今日はKATOの12系客車オハフ13増備の話です。ボディーだけ買って早速改番、表記類を入れ、製品に表現が足りないジャンパ栓増設もやって登場です。既存のスハフ12を置換えます。

 

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年末に再生産されたKATOの12系客車(10-1550)中の1両、オハフ13のボディーAssyが到着しました。

 

ボディーだけなのは座席/床下と台車パーツの手持ちがあったからです。何でオハフ13の床下があるんだ?イマイチ分からないんですが、あるものは活用しようです😁。

 

早速整備開始です。自作テープLED室内灯を入れ

 

来るなりいきなり改番😁、元車番を消去し・オハフ13 56になりました。オハフ33などのインレタから部分アレンジ転写しています。

 

所属も大ミハから新カヌに変更、号車札の自作シールは交代するスハフ12(奥)から貰って来ました。何でこんなことをするかというと

 

12系新カヌ編成9連はDD51 745(KATO 7008-8 手すり増設、3灯均一照度化など色々やっています)牽引、’95年に1度だけ磐西で見ることが出来た”野沢臨”を再現しています。以下記事に実車写真を掲載しています↓。

 

 

この編成の4号車は・スハフ12 111、9両中3両がスハフ12という編成でした。JR東日本になってからの新カヌ在籍は12両だけ(緩急車はスハフ3両、オハフ1両)だったのであり得ない構成じゃないんですが、

 

実車記事にUpした写真を拡大すると、4両目の窓下に吸気口ルーバーが無いのが分かる~オハフ13だったと思われます。なので新カヌ在籍車・オハフ13 56を再現することにしました。

 

床下の方もジャンパ栓増設が必要です。ED79のカプラーパーツから切出したKE3を左右に貼り付け~塗装前の写真、グレーのが増設したものです。製品のジャンパ栓パーツはスハネフ14と共用のようですがKE3が左右1個づつ足りないので要増設、は以下記事に書いていました↓。高崎(現ぐんま)車の話ですが12系全て共通で、実車写真も掲載しています。

 

 

ジャンパ栓が増えてゴチャゴチャ感、12系らしくなります😁。左側は奥に隠れちゃうんですが、ケーブルが1本追加~手前に伸びるのが目立つようになります。KE3は機関車からEG(電気暖房)の電源供給を受けるためのもので、スハフに発電機を持つ12系には必要無いんですが、10系寝台車や郵便、荷物車と併結する場合を考慮されて引き通しを持っていたようです。現役の高クン車はさらに改造を受けているようで、右のKE3(真ん中)が他のものに置換えられているようです。

 

JR時代の設定なのでトイレの直管表現を切り落とし、タンク表現に改めています。これまでのTOMIXパーツを使い切っちゃったので、オハネフ24(奥)の床下から切出して貼付けました。

 

こうして整備終了、4号車が・オハフ13 56になりました。JRマークは好まないので、印刷で入っている場合を除き無しです😁。団体の行先表示(自作シール)もスハフ12から貰っています。その外れたスハフ12はどうするんだ?は続きがありますので改めて書きたいと思います。

 

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