阪奈間を走る近鉄電車はラッピング車が多く、運が良いと1時間以内に3〜4種類のラッピング車を見ることもありますが実際に乗車出来た時は非常に嬉しく、「ならしかトレイン」のように車内も装飾していると嬉しさが更に上がります。他に大阪・関西万博のラッピング車の一つである河瀬直美氏プロデュースの「Dialogue Theater -いのちのあかし-」も気に入っており、こちらも車内は統一広告になっているので乗車出来たらラッキーです。


(2024.12.22 撮影)

 ラッピング車は駅停車中にスマホ等で気軽に撮影するのも良く、ならしかトレインはデザインが可愛らしいので気に入っていますが2編成いるので狙いやすく、短時間で両編成共撮影出来ることもあります。この日は先にVH29を富雄で撮影し、後からVH27をここ(生駒)で撮影しましたが後者は8両編成で快速急行の運用に入っていたので奈良方に9020系が連結されており、2色混成になっていました。


(2024.12.22 撮影)

 VH27と連結していた9020系はEE32でした。阪神乗り入れに対応する編成なので前面には相互直通15周年のステッカーが貼ってありますがこのステッカーは「ならしか」等の全面ラッピング車には無く、何故対象外になったのかが気になります。


(2024.12.22 撮影)

 続いては尼崎行き普通電車に充当される「Dialogue Theater -いのちのあかし-」です。黄色と白色のラッピングは近鉄電車では珍しく、新鮮に感じられます。撮影後はこの編成に乗車して東花園まで移動しましたが同駅で急行の通過待ちをしたため再度撮影する機会が出来、運が良かったです。

 最後になりますが今年1年どうもありがとうございました。2025年もYoshi@LC5820の乗り物ブログをよろしくお願いいたします。