前回の続き…
2024年2月10日~12日、三連休を利用して2泊3日の日程で関東地方へ。
東京近郊の路線の駅巡りをしました。
今回は最終3日目(2月12日。建国記念の日の振替休日)の前半の内容です。
早朝に東京・町屋を出発し、翌3月のダイヤ改正で朝ラッシュ時の快速や通勤快速の廃止を打ち出して社会問題になっていた、渦中の京葉線に乗って未訪問駅(一部訪問済みの駅を含む)を途中下車していきました(最終的には僅かな数の快速が残りましたが)。そして蘇我駅訪問をもって京葉線の全駅訪問を達成しました。その後は外房線に乗り継いで、本千葉駅に途中下車してから千葉駅まで行き、昼食を済ませました。
今回の日程 2024年2月12日 (月・休) 【前半】
町屋507(京成本線)511日暮里515(京浜東北線)527東京534(京葉線)607新習志野622(各停)624幕張豊砂642(各停)647検見川浜721(各停)723稲毛海岸750(快速)753千葉みなと836(各停)840蘇我947(外房線)950本千葉1016(普通)1018千葉
【後半へ続く】
(1)町屋507(京成本線 普通・京成上野行き)511日暮里 3000形6連
1両目で着席 約半分の席が埋まる乗車率 スマホを操作して移動
この日は4時に起床して、朝食を済ませてからホテルをチェックアウトして町屋駅へ。
2月なので5時の時点で真っ暗でした。
上り京成上野方面の一番列車に乗車し、JR線に乗り換えるため日暮里駅で下車しました。
ほとんどの乗客が下車し、車内が閑散とした状態で
列車は京成上野駅へと去っていきました。
(2)日暮里515(京浜東北線 各停・大船行き)527東京 E233系10連
1両目で着席 ほぼ満席 スマホを操作して移動
日暮里駅ではやや急いでJR京浜東北線に乗り換えました。
車内はほぼ満席で、スーツケースを持った旅行客が多かったです。
空席に座り、道中はスマホを操作して過ごしました。
車内の約半分の旅行客と一緒に東京駅で下車しました。
残りの旅行客は羽田空港へ向かうのでしょうか?
(3)東京534(京葉線 各停・蘇我行き)607新習志野 E233系10連
10両目で着席 ガラガラ→最大で約半分の席が埋まる
スマホを操作して移動
東京駅下車後は今度も急いで京葉線地下ホームヘと移動し、
何とか5時34分発の各駅停車・蘇我行きに乗ることができました。
東京発車時点で私が乗り込んだ最後尾車両はガラガラでしたが、
新木場駅で結構乗ってきて半分ほどの席が埋まりました。
しかし2駅先の舞浜駅で大量下車して再びガラガラになりました。
東京ディズニーリゾートへの客のほか、従業員も多い印象でした。
そろそろ明るくなり始めると列車は新習志野駅に到着し、私は下車しました。
新習志野駅は2012年に訪問し、前年もホームは観察したのですが、
今回は改めて駅を観察しました。
まぁ駅名標以外は当時とさほど変わっていませんでしたが…。
(4)新習志野622(京葉線 各停・蘇我行き)624幕張豊砂 E233系10連
10両目で着席 ガラガラ スマホを操作して移動
新習志野駅からは後続の電車に乗りましたが、車内はガラガラでした。
土休日朝の下り列車は幕張メッセでイベントがない限り空いていそうです。
そして私は次駅の幕張豊砂駅で下車しました。
幕張豊砂駅は前年4月にも訪問したのですが、
その時は駅前が工事中だったので今回はリベンジ訪問しました。
しかし、まだ工事が終わっておらず、リベンジ失敗に終わりました…。
まぁ仕方ありません。
(5)幕張豊砂642(京葉線 各停・蘇我行き)647検見川浜 E233系10連
10両目で着席 3割程度の着席率 景色を眺めて移動
ようやく明るくなってきたので、本格的な駅訪問を始めるとします。
次駅の海浜幕張駅は前年に訪問してリベンジ案件も無かったためパスして、
もう1駅先の検見川浜駅で下車しました。
相対式ホーム2面2線の高架駅で、高架下に改札口があります。
駅周辺は新興住宅地で、団地が多いです。
駅前には商業施設やマンションが見られます。美浜区役所への最寄駅です。
(6)検見川浜721(京葉線 各停・蘇我行き)723稲毛海岸 E233系10連
10両目で着席 1/3程度の着席率 景色を眺めて移動
この電車も比較的空いていましたが、反対側の上り東京方面は乗車率が高かったです。
下車した稲毛海岸駅も相対式ホーム2面2線の高架駅で、高架下に改札口があります。
こちらも駅前にビル・商業施設・マンションが多く、
駅から離れると5階建ての住宅団地が林立しています。
(7)稲毛海岸750(京葉線 快速・蘇我行き)753千葉みなと E233系10連
10両目で着席 ガラガラ 景色を眺めて移動
この電車は乗客がさらに少なくガラガラでした。次は千葉みなと駅で下車しました。
複合ホーム2面3線の高架駅で、北隣に千葉都市モノレールの駅があります。
改札口は高架下にあります。
駅前は市街地で、マンションも見られるものの住宅は多くありません。
約400m南西へ進むと港に到達します。
(8)千葉みなと836(京葉線 各停・蘇我行き)840蘇我 E233系10連
10両目で着席 ガラガラ 景色を眺めて移動
次は京葉線の終着駅である蘇我駅へ向かいますが、この電車もガラガラでした。
蘇我駅は2013年に一度下車していますが、
まともに観察していなかったため改めて訪問した次第です。
島式ホーム3面6線の地平駅で、両端のホームを外房線と内房線が、
中央のホームを京葉線が使用しています。
南側に橋上駅舎を有していて、東西に出入口があります。
周辺は住宅街ですが、東西とも駅前には一定数の商店や飲食店が見られます。
蘇我駅訪問をもちまして、京葉線の全駅訪問を完了しました。
(9)蘇我947(外房線 普通・千葉行き)950本千葉 209系4連×2
8両目ドア脇で立席 ほぼ満席 景色を眺めて移動
次は千葉駅を目指しますが、未訪問だった途中の本千葉駅で下車しました。
乗車列車は千葉へ向かう人が多く、ほぼ満席でした。
本千葉駅は島式ホーム1面2線で、高架下に駅舎があります。
「本」を冠しているだけに駅前は市街地で商店もそこそこ見られますが、
人通りが少なく閑散とした印象でした。
千葉都市モノレールの県庁前駅が北東約300mの場所にあります。
(10)本千葉1016(外房線 普通・千葉行き)1018千葉 209系4連×2
8両目ドア脇で立席 ほぼ満席 景色を眺めて移動
寄り道後は今度こそ千葉駅へ。この電車も乗車率が高かったです。
千葉駅は前年に観察済みだったのですが、4階にあるペリエ改札のみ未訪問だったので、
下車後はすぐに4階へと上がり、ペリエ改札から出場しました。
出場後は駅南側にある「バーガーキング」で早めの昼食を済ませました。
今回は「キングミール」という、850円でサイドメニューが充実したセットを注文しました。
食後は千葉駅へと戻り、まだまだ乗り鉄・降り鉄を続けました。
(つづく)
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
(参考:Wikipedia)
テーマ:鉄道踏破の道(21~)