2024年も早いものであと2日で終わり。
ということで、この時期に恒例となりました、年忘れ運転会?の西日本編です。
もう何度かブログ記事にさせて貰っていますが、今回も新幹線に乗って、京都で御一緒する皆さんと合流するはずでしたが、乗車したのぞみ号が、小田原駅の手前でまさかの失速後、その後完全に止まってしまいました。
これは、山陽新幹線沿線で発生した火災の影響によるもので、結果こちらで約30分程止まりました。
いつもは、山側のE席を予約して、富士山や伊吹山を見ながら京都へ向かうのですが、今回はチケット争奪戦?に敗れ、海側のA席を予約、いつもとは少し異なる風景を見ながらでしたので、約30分間の停止はそれほど苦にはなりませんでした。
そんな停止中の車窓から撮った写真がこちら。
はい、交差する御殿場線の313系電車と国府津車両センターへの回送されるE257系電車が撮れました。
その後、熱海辺りまではスローペースの走行でしたが、そこから先は、普段ののぞみ号らしい走りを取り戻し、京都駅には約40分遅れで到着。
JR京都線への乗り換えの合間に、普段見れない京都付近で活躍する車両を映すことに。
京都周辺にお住いの方々には、ありふれた車両達ですが、関東在住の私にとっては、これを間近に見ただけで、テンション爆上がりになります。
(しかも奥の223系は先頭車ダブルパンタでしたが、221系のようにこのダブルパンタ車の模型化にも密かに期待するところだったりします)
そして、JR京都線に乗り、皆さんと合流。
今回のテーマは、九州・四国の車両ということで、こんな車両達がお出迎え。
〇yasoo-trainさん持参の九州の車両達。
〇かしましハウスさん持参の伊予鉄。
〇うなぎさん持参の雪掻き車、あれ九州に存在したのかな???
ということで、気を取り直して、うなぎさん持参の九州らしい車両を。
〇かつて筑豊地区で走っていた、DD51+冷房改造された50系。
白帯が前面まで回らないDD51と屋上がツルっとした冷房改造された50系は、九州それも筑豊地区らしい列車だったりします。
私の方はと言うと、模型の収集スコープから少し外れてしまうため、これぞ九州、四国という車両があまりなく、全国区の車両のヘッドマークを、九州地区で活躍したものに替えての持参となりました。
〇キハ82と485系の「かもめ」。
〇キハ82「かもめ」
後は、関東や関西発のブルートレインの分割後の編成など、他の皆さんと比べると、お茶を濁した感もありましたが、いつもながらかなり楽しめた運転会となりました。
〇EF81-303牽引の14系15形「あかつき」。
〇DD51初期型牽引の20系「さくら」(長崎編成)
最後は、参加された皆さんのうち、ブルートレインを持参された列車を並べての撮影。(右端以外は、九州縁のブルートレイン緩急車で揃っています。)
ということで、遅刻した分もあり、皆さんと御一緒出来た時間はあっという間に過ぎてしまい、無事お開きとなりましたが、最後に今年最後の入線の決めてとなる編成の動画を。
はい、続きはまた別のブログ記事にて。