年明けから鉄道模型の車両検知、自動運転に取り組んで1年になります。まだ色々と問題はあるもののここまで出来た をYouTube動画にしてみました。同時走行する6列車全てが自動運転です。同方向に4列車が渋滞する続行運転も出来ました。が、問題も発覚しています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
YouTube動画です。画面をクリックいただくと再生されます。
走行列車はほぼKATO製、最近出て来たリ、何かしら弄った編成が多いです😁。順番が前後してこの先記事になる編成もあります。
動画では上り線走行、途中で先に発車した485系が停車中~追いつきます。
その先にはED75 80牽引の旧客列車が詰まっていて
更にその先にはボンヤリ写るタンク貨物列車、4列車が渋滞しています。なので途中からノロノロ運転になるんですが、追突することなく自動で速度を上げ下げしつつ進む~これをやりたかったんですね😁。(写真は徐行運転中のイメージです。)
渋滞の元となった上述タンク貨物列車;ED75 115+ED75 76牽引です。途中赤信号で止めておいて渋滞させました😁。動画では先につっかえている列車の存在が思ったより目立たなかったんですけどね😅。急カーブが多いから でしょう。
駅の停車も自動、駅電源区画を80%進んだところで止まるように と指令を出しておけば大体同じ位置で自動停止してくれます。(動画とは別、3列車とも自動運転した時のものです。)
下り線はこの2本、ED75 129+ED75 727牽引の貨物列車と455系が続行で自動走行します。こうして動画撮影のカメラ編成も含め6列車自動制御~続行運転が出来ました。
年始に今年の目標”DCC自動運転”を掲げ、その為導入したDigitrax BDL168 (左);列車がどこに居るか?を検知する機器です。右のRX4は買ってみたけど結局必要無かった😅などこの手の機器は自分で扱ってみないと分からない、車両検知とは何ぞや?からスタートしました。目的は自動速度制御の続行運転でしたが、1年で実現するとは思っていませんでした😁。難解な部分が多かったですし色々ありました。
自動になったんだから動画撮影は1発で済んだのか?と思いきやそうではありませんでした。ボツtake多数😲は、多列車を同時自動走行させた時に誤作動が激増したためです。JMRI(PC上で自動運転をサポートするフリーソフト)で描いた路線図ですが、白い表示は自動運転の割当て区画;列車が通過したら割当てを開放してくれなきゃいけないんですが、そうならなかった誤作動、ポイントの切換が効かなくなることもありました。左側に485系(DCCアドレス4812)と455系(同4551)が居ますが
止まったまま、自動運転を解除しなければ走れませんでした。これまでの最大3編成運転位では起こらなかった誤作動、車両検知自体は正常に動いているのでJMRIソフトやUSB通信の問題と思います。続行運転が考慮されていないソフトらしいんですが”ニセSensor”を多数作って誤魔化して続行をやってる~は誤作動に関係ないと思うんだけどな😅。
色々と調べた所、JMRIの説明に”WindowsでDigitrax DCS52(KATO D-103)にUSB接続して使う場合ドライバーのInstallをする必要がある”との記述を見つけました。気付いていませんでしたが私の場合まさしくコレ😅、早速やってみたいと思います(改善は見られそう😁)。他にもいくつか問題があったり、まだまだ色々考えることはありそうです。ここから先は来年に持ち越します。
新幹線の自動運転をどうするんだ?という問題も残っています。
模型でもこの動画のように実車と同じ高速運転をやりたい、ですが速度が速すぎて現設定の電源区画内で止まり切れない😅、何か考えて行きましょう。
今年の総括はまた改めて書こうと思っていますが、自分的に大きかったのが
DCC自動運転に手を出した~難かしかったけど
思った以上の所まで実現した..
そんな2024年だったと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。