鉄コレ第33弾 西鉄600形 | ~あにてつ趣味紀行~
2024-12-28 08:19:28

鉄コレ第33弾 西鉄600形

テーマ:鉄道コレクション

少し前に発売された鉄コレ第33弾。
西鉄600形がラインナップに。
引退したのは2000年代初頭。
おそらく乗っている。
が、今となっては編成等は調べられないので、組成が面白そうな3+3の6両にしたい。
ブラインド鉄コレは基本2両編成単位。
いつか出るバリ展に期待して今回は見送る・・・・・・


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予定だったんだよ本当は(^_^;)
6両組成するのになぜ8両あるのかって?
いろいろ事情があるのだよ(・ω・)
世間的な事情やTOMYTECの赤字もあり、最近はより色々言われてしまっている鉄コレだが、今回西鉄600形はかなり出来が良い。
600形自体、Nスケールのディスプレイモデルでしか製品化されておらず、別売りとは言え走るモデルは今回が初めてとなる。
今回かき集めた理由がこのシークレット。
600形は前面デザインが何度か変わっており、最初期の面影を残したまま中間車化改造されたものが存在していた。
最もそれは少数派で、上部のライトや側面の乗務員扉が撤去された物が多数を占めた様子。
いずれそちらも出して欲しいが、とりあえず今回のシークレットは3両編成を組むなら必須と言えるだろう。
3両編成を2編成。故にシクレが2つ。
金はかかったが、せっかくなら多少はこだわりたい。
改めて600形について調べてみる。
600形はパンタ車のモ600とパンタ無し車のク650で組成される。
基本的に全て先頭車である。
モ600を1両連結して、3両にするなど状況により対応していたらしい。
が、沿線人口が増えるにつれ、その必要がなくなっていき、結果として一部が3両固定編成に改造された。
後に2両2編成を固定化した4両編成も誕生する。
現在でも2〜5両編成を組み合わせて連結し、利用状況に応じて対応している西鉄。
3両化された600形で6両を組成すると画像のようになる。
しばらくは連結する側が決められていたようだが、後年にはその制約もなくなった。
そんな3両編成だが、モ600で唯一パンタを撤去された車両があるらしい。
画像のようになるのだが、どうせならこれをやってみようということに。
というわけで、モ600(上)の屋根をク650(下)の屋根と交換することに。
このためだけにク650を余分に追加したというわけ。
キメラを生成したら、いよいよ編成を組む。
本来キメラ編成の中間車化改造車は初期前面デザインが残らず、側面乗務員扉も撤去され、側窓になっているのだが、製品化されていないので、シクレで代用。
またスカートも取り付けられていたようなのだが、とりあえずは現状維持。
その形態も出してほしいところ。
パンタは推奨のPT4811N。
動力は推奨のTM12。
車輪は純正とKATO。
ウエイトは全先頭車に積載。
これまでの西鉄鉄コレ同様、車間が狭すぎるのので、いつもの延長加工を施した。
シクレに翻弄され、予定外の散財だったが、今回の33弾は特に西鉄が盛り上がっている様子。
2両なら色を変えて貝塚線もできるだろうし、わざわざシクレで初期前面デザインの金型を起こしたということは、登場時の製品化も期待できるかもしれない。
登場時はともかく、個人的には貝塚線に乗ったのでこちらが出たら欲しいかもしれない。