今日はKATO製旧形客車の話です。運転して室内灯のチラつきが激しかったので入場させ、車輪掃除と全車コンデンサー取付をやりました。走行動画も出て来ます。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

先日は牽引機ED75 80(ボディー、床下機器のみTOMIX、他は全部KATO化)の話だけで終わっちゃったんですが↓、元は客車の室内灯チラつきが激しかったから😅の入場でした。

 

 

自分でKATOサスペンション機構に類似するよう改造した”擬似サス”車;編成中オハ35系5両が該当します。製品のようにビシッとは作れない分車輪が汚れやすいので、掃除をやってからコンデンサー(47μF×2)を取付けましたが

 

今までカマ次位を務めていた・オハフ46 2025のチラつきが相当激しかった..😲

 

10-1623のAssyで最初からサスペンション機構製品だったんですが旧客12連は重い(走行抵抗が大きい)ので強い牽引力がかかって、車体ビビりとかで車輪が極端に汚れた?と想像します。実際坂の登坂時など車両が小刻みに振動していることがありました。こちらも車輪掃除後

 

コンデンサーの取付、結局12両全部施工しました😁。・オハフ46 2025はAssyを仙フク車番化=改番したもの、実車がアルミサッシでは無かったことが分かっているので余ったスハフ42の窓枠をアレンジ交換しています。

 

 

同じ12両の客車編成は24系寝台車など沢山あるんですが、旧客が重く感じるのは..全車”車軸長車輪”に起因しているのかも知れません。車軸短よりピボットが深いですから走行抵抗が大きくても不思議はない、ちょっとの差でも12両にもなると..なのかな?と思います。

 

旧客ですから室内灯は暗めがいいと思うんですが、右の・オハ35 2507のように車内煌々の車両も😅、

 

抵抗を1k→4.7kΩに交換し減光しています。これでも実車に比べれば随分明るいと思いますが、模型では存在感が無くなると面白くないと思うのでこの位にしておきます😁。

 

いままでしんがりを務めていた・オハフ33 3508です。梯子の撤去、キノコ→絞り折妻化をやって、オハ35からのオハフ化改造車を再現している車両です。屋根色が微妙なんですけどね~😅、くすんだ鋼板屋根を表現したかったんですが、銀屋根の上から吹く黒系スプレー塗装の粒滴が大きすぎるんだろうな~。

 

こんな書籍を購入してみたんですが、書いてあったのはオハフ33って絞り折妻で登場した車両は無かった..オハ35からの改造車だけらしいです。レアな車両を再現していたみたい。KATOの戦後形製品はオハフ33がキノコ、オハ35が絞り折妻表現なのも納得です。オハ35のキノコ化改造車を1両作っていたりもします😁。

 

 

入場させたついでに編成を組み替えて、茶色い・オハフ33 2585をしんがりにしてみました。この車両はキノコ折妻の布屋根だったので”くすんだ銀塗装”をやりません。キャンバス押さえが必要なんですが、いまだパーツが手に入らないでいます😞。

 

 

 

走行動画です。室内灯チラつきは無くなり、KATO動力へ換装したED75 80もパワフル、客車12両を牽引して難なく坂を上がります。

 

車輪が汚れやすいのは変わらないと思いますが、コンデンサーの効果で掃除頻度を少なくできればいいな と思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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