八戸駅【青森県】(青い森鉄道線、JR八戸線。2005年、2014年訪問)    | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
青森県南東部太平洋側の主要都市・八戸市の西側郊外にある八戸市の代表駅で、青い森鉄道線(旧・東北本線)とJR八戸線が乗り入れる、
八戸駅 (はちのへえき。Hachinohe Station) です。
 
尚、今回は在来線駅のみの紹介となります。新幹線駅の記事につきましては以前簡易版にてUPいたしました。
また、写真は2005年~2014年の撮影で、古いです。
現在は変化が見られます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
八戸駅 (青い森鉄道の管理駅。駅番号なし)       
 
所在地  
青森県八戸市               
 
乗車可能路線  
青い森鉄道:青い森鉄道線  
JR東日本:八戸線【愛称:うみねこレール八戸市内線】            
 
隣の駅  
青い森鉄道線  
目時方……北高岩駅  
青森方……陸奥市川駅  
  
JR八戸線    
久慈方……長苗代駅   
  
訪問・撮影時  
2005年8月、2006年9月、2014年8月  
 
 

東口です。
八戸駅は在来線、新幹線とも地平構造で、橋上駅舎になっています。
駅舎は東西自由通路を兼ねています。バリアフリーに対応しています。
出入口の右側にはJR東日本ホテルメッツ八戸があります。
駅前広場があります。
 
駅は市街地から外れています。八戸の中心市街地は本八戸駅の南側です。
しかし、八戸駅前も八戸駅がある事により、ある程度は市街地化はされています。
 
 

西口です。
2000年に開設されました。駅前は徐々に開発が進んでいます。
駅前広場があります。
 
橋上階に改札口がありますが、新幹線と在来線の乗換改札は存在せず、乗換時は一旦改札を出る必要があります。
 
 

橋上階にある在来線の改札口です。新幹線改札口は右側にあります。
自動改札機が導入されています。青い森鉄道線・八戸線とも『Suica』はエリア外です。
奥の売店は閉店しました。
 
 

青い森鉄道線・八戸線の両方に対応した駅名標です。
在来線の八戸駅は青い森鉄道の管理駅であるため、駅名標は青い森鉄道仕様です。
 
 

こちらは青い森鉄道線単独の駅名標です。
 
 

在来線の八戸駅は単式ホーム1面・島式ホーム2面の計3面5線です。地平構造です。
西隣(右)の地平部には新幹線ホームがあります。
東側の1・2番線に八戸線列車が発着し、西側の2~5番線に青い森鉄道線列車が発着します。
写真は青い森鉄道線・目時方を望む。
 
 

青い森鉄道線・目時方を望む。
この先、内陸部に入って南西へ進み、目時駅、さらにIGRいわて銀河鉄道へ直通して盛岡駅を目指します。
 


青い森鉄道線・青森方および八戸線・久慈方を望む。
ホーム中ほどに橋上駅舎があります。
 
青い森鉄道線・青森方はこの先、平野部を北上し、三沢駅を目指します。
 
一方、八戸線・久慈方はこの先、東(海側)へ進み、途中の八戸貨物駅から八戸臨海鉄道線が左(北)へ分岐した後、中心市街地にある本八戸駅を目指します。
  
  
あとがき  
下車(乗車)時・・・2005年、2006年、2007年、2014年              
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能   
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 (最大滞在時間:7時間弱) 
   
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり    
飲食チェーン店・・・なし    
 
特に大阪からの到達難易度は高いですが、青い森鉄道線ならびに八戸線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は八戸駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:青い森鉄道のHP、JR東日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)