今日はグリーンマックス(GM)の西武新2000系です。車端集電を銅箔化とコンデンサー装着をやったんですが、作業量が多いので一部”手抜き”が入ります😅。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
西武新2000系、10両を出して来ました。GM製ですがオール菱形のパンタグラフはKATO製をニコイチアレンジしたものに換装してリアル化しています。
2453F+2517F+2527F=2+4+4連です。今も(土休日ダイヤを除き)毎日のように出現しているブツ切り編成で中間運転台が4両もあります😁。2453Fは近江鉄道へ譲渡、2517Fは廃車になっていますが、菱形パンタの2,4連はまだまだ現役車が居ます。(そうだ、昨日のDCC自動運転;衝突回避ロジック記事で走っていた編成です。記事Upの順番入換で整備ネタが後になっちゃいました😅。)
今回やるのは車端部に目立っちゃう室内灯の集電板を何とかするのと、チラつき防止のコンデンサーを入れる ですが、初期形2000系4両に施工して↓結構手間がかかる印象を持っていました。が、西武2000系は総勢50両の在籍、ボチボチ進めなきゃいけません😅。
先ず車端の室内灯集電部の銅箔化、薄いのを貼っちゃえば窓から見えることなくスッキリします。車端ギリギリまで窓がある通勤電車には有効な手と思います。↑リンク記事とやり方は一緒、作業は慣れてきました。
しかしちょっと手抜いて..😅。室内灯のテープLEDを屋根ではなく車体側に貼ることになる~屋根にくっ付くとバラすときに面倒なので、裏側にサラダ油を塗って粘着力を無くす手を使いました。今まで粘着剤を剥がしていたんですが大変な作業なので..作業を簡略化しないと根気が続かない😲 と手抜きを採用です😁。チラつき防止のコンデンサーも付けていますが
47μFを2個ハンダ付けして94μF、最初に必要両数を量産しちゃいます。これまではコンデンサーを縦に並べて作業していたんですがポロっと抜けて落ちることがある..今回横向きに挟むことを思いつき、作業し易くなりました。これは手抜きというよりやり方の工夫ですね😁。縦に並べていたのは..以下記事の頃↓からの踏襲でした😅。
先頭車は2枚上の写真のように、屋根裏にライト制御DCCデコーダを仕込んでいる分スペースが無いので、コンデンサーをクーラー内に隠して装着します。
これで車端部がスッキリ、チラつき防止も効きます。
銅箔の存在がチラッと見えますが殆ど分からないと思います。
写真からは分かりませんが、中間連結面の貫通扉に銀挿しを入れるのも今回やっていません。連結しちゃえば見えない..
こうして手抜きを入れて作業を軽くし、10両への施工を終えて運用に戻りました。それでも残り36両か~😅。
走行動画です。最初はYouTubeのshort動画(縦画面)をUpしましたが、かえって見難いようなので通常の横向き画面に差し替えました。YouTubeの方にもそのまま縦動画を残しています。両動画速度が同じなのは自動運転しているからです😁。
チラつくことなく快調に走ります。DCC化と共に自己流改造~サスペンションを効かせるなどやったGM製コアレス動力ユニットも今なお順調です。↓リンクはサスペンション機構化の話、他にも色々改造をやっています。
最後までご覧いただきありがとうございました。