年末年始の定番!2024~2025年 JR東日本 年末年始の限定臨時列車を紹介!


こんにちは!
今回はJR東日本の年末年始臨時列車の紹介記事を書いていきたいと思います。
いよいよ2024年もあと少しで終わりですね。年末感が全くないので、後数日で2024年が終わると言われても全く実感がありませんね。毎年こんなことを言っているような気がしますが…(笑)
今回は年末年始に運行されるJR東日本の臨時列車を紹介していきたいと思います。今年は185系255系が引退してしまいましたので、車両自体にレア感はないですが、深夜早朝に走る列車など、今年も多数運行されますので、そちらを紹介したいと思います。

今年も運行!初日の出号

まずは年末年始の恒例初日の出号ですね。終夜運転の一種でもある初日の出号。深夜に各駅を発車する臨時列車に乗って、日の出が綺麗に見える場所に日の出を見に行こう!という趣旨の臨時列車です。夜行列車のような形で深夜に駅を発車し、早朝に目的地に着くので、夜行列車が無くなった今、貴重な体験が出来る列車になるのではないかなと思います。今年は河口湖方面に1便、房総方面に3便設定されます。昨年は255系185系など、使用車種が豊富でしたが、今年は全便E257系での運転です。運行列車は以下の通りです。

全列車 1/1に運行
富士回遊 85号(富士初日の出号) 新宿4:13発 河口湖6:17着 E257系5両編成
富士回遊 84号(富士初日の出号) 河口湖15:53発 新宿17:58着 E257系5両編成


外房初日の出 新宿2:30発 千倉5:55着 E257系9両編成


犬吠初日の出 1号 高尾1:30発 銚子4:19着 E257系5両編成
犬吠初日の出 3号 大宮1:46発 銚子4:45着 E257系9両編成

このようになっています。

E257系


各地への初詣号も運行

その他、こちらは日中に運行される列車になりますが、各地への初詣へ行きやすい臨時列車も設定されます。こちらはE653系,E257系,キハ110が使われるなど、初詣号よりも使用車種は豊富ですね。今年は成田山と平泉中尊寺に向けた臨時列車が設定されています。以下の列車です。

運行日:1/5.11
開運成田山初詣栃木号
宇都宮8:26発 成田11:07着
成田15:28発 宇都宮18:00着
E653系7両編成で運行


運転日:1/11
開運成田山初詣青梅号
青梅8:23発 成田10:36着
成田15:04発 青梅17:22着
E257系9両編成で運行


運転日:1/12
開運成田山初詣八王子号 
高尾8:35発 成田10:36着
成田15:04発 高尾17:00着
E257系9両編成で運行


運転日:1/12.18
開運成田山初詣群馬号
前橋9:05発 成田12:07着
成田15:59発 前橋18:57着
E653系7両編成で運行


運転日:1/13
開運成田山初詣武蔵野号
府中本町9:15発 成田11:07着
成田15:28着 府中本町17:19着
E257系5両編成で運行


【快速】平泉仙台初詣号 
仙台21:35発 平泉23:00着  運転日:12/31
平泉3:03発 仙台4:30着 運転日: 1/1
キハ110系3両編成で運行

※平泉号のみ快速、他は特急

基本的には昨年と同じですが、昨年は185系で運転されていた鹿島神宮へ向かう開運初詣号が今年は設定されていませんね。185系、まだあるのだから廃車ギリギリまでは使えば良いのに…なんて思いもしますが、事情があるのでしょうから、仕方がないでしょうね。
宇都宮線の栗橋~宇都宮間は定期の特急が無い路線ですから、こちらをE653系で走れるのは特に面白いのではないかなと思います。

E653系

年末年始恒例!臨時特急水上号


そして最後に、年末年始といえば!という特急、水上号です。普段は上野~長野原草津口間を結び、吾妻線方面が終点となる高崎線特急ですが、年末年始に限り、上越線水上駅までを結ぶ、特急水上号が運転されます。こちらが年末年始恒例の臨時特急ですね。使用車両は昨年からE653系となっており、今年もE653系の充当となりました。一昨年までは普段から高崎線特急で使われていた651系が水上号へ充当されていました。しかしE257系への置き換え後はE257系ではなくE653系ということで、特に楽しい特急になったのではないかなと思います。昨年も思いましたが、651系E653系への置き換えということで、かつての常磐線特急同士での世代交代となったのは感慨深いものですね。運行日と時刻は以下の通りです。

12/29-31 上野12:21発 水上14:52着
1/2.3   水上10:32発 上野13:03着

こんな感じでしょうか。
使用車両は昨年よりはバリエーションが少ないですが、面白い車両が多数走ります。まだ空席がある特急もあるでしょうから、気になる列車にはぜひ乗車してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!