◆我がクラブのモジュールの中には
他のクラブと比べて特徴的な物として雪景色があります。
多種多様なモジュールが接続される中
やっぱ、雪景色はインパクトがあり
特に真夏のお台場、ビックサイトで開催されるJAM、
あのくそ暑い猛暑下の中での出展ではとても効果的な展示です。
そこで、雪景色モジュールの中でシンプルな?コーナーモジュール
ここに置く豪雪地帯の雪に埋もれた農家を造りました。
(モジュールのオーナーには事前了解をいただきました)
3回に分けて報告します。
◆まずはベースボードの大きさですが
1.2mm厚のプラバンを22x17cmの大きさに切り出します。
この大きさの根拠、、、何もありません。
ただ、農家の母屋、納屋、小屋、防風林など
これらを並べた最小限のスペースというだけ。
このベースボードにジオコレの農家や納屋を配置します。
こんな感じ ↓
<どこにでもありそうな田舎の農家の伽藍です>
<今回のモデルとなった我が家のレイアウト上の農家>
◆ここでジオコレの建物に加工を施します。
まずは母屋
この母屋の2階の窓の桟、太すぎです。
これでは牢屋の柵のようです。
そこで、これらの窓の桟をカットして取り除き
後で1mm角棒でアルミ枠風にします。
<この2階の窓の桟、ひどいですよね>
次に、小さな小屋
これ、不自然に高いんです。なぜやん
ちゃんと違和感のない設計をして製作・販売してほしいものです。
ですので、この小屋はルーターでカットして
自然な高さに修正します。
<高過きる小屋>
<ルーターでカットして自然な高さに加工>
◆さて、ベースボード上へストラクチャーの取り付けですが
簡単・確実に取付けるため、ジオコレに入っているベースボード
これを使ってはめ込みで取付けます。
ただ、これ、凄い反り返っていて、そのままでは使えません。
それと、建物の間隔も狭いので
このベースボードをカットして間隔を拡げ
少しでも自然な感じにします。
<こんなに反り返っています>
<ちから業で?この反りを修正してから使います>
<建物の間隔を修正するためベースボードをカット>
◆三分割したベースボードの余分な部分をさらにカットし
そこへ納屋のベースボードも組み込んでプラバンに取付けます。
<左下の納屋のベースボードも組み込んでこのように貼り付けます>
◆貼り付けはゴム系ボンドで行いますが
ここでしっかりと固着させる必要があります。
重しを載せて一晩待ちます。
<この重しは何でしょう>
※2/3に続く