我がクラブのモジュールの中には

他のクラブと比べて特徴的な物として雪景色があります。

多種多様なモジュールが接続される中

やっぱ、雪景色はインパクトがあり

特に真夏のお台場、ビックサイトで開催されるJAM、

あのくそ暑い猛暑下の中での出展ではとても効果的な展示です。

そこで、雪景色モジュールの中でシンプルな?コーナーモジュール

ここに置く豪雪地帯の雪に埋もれた農家を造りました。

(モジュールのオーナーには事前了解をいただきました)

3回に分けて報告します。

 

まずはベースボードの大きさですが

1.2mm厚のプラバンを22x17cmの大きさに切り出します。

この大きさの根拠、、、何もありません。

ただ、農家の母屋、納屋、小屋、防風林など

これらを並べた最小限のスペースというだけ。

このベースボードにジオコレの農家や納屋を配置します。

こんな感じ ↓

 

<どこにでもありそうな田舎の農家の伽藍です>

<今回のモデルとなった我が家のレイアウト上の農家>

 

ここでジオコレの建物に加工を施します。

まずは母屋

この母屋の2階の窓の桟、太すぎです。

これでは牢屋の柵のようです。

そこで、これらの窓の桟をカットして取り除き

後で1mm角棒でアルミ枠風にします。

 

<この2階の窓の桟、ひどいですよね>

 

次に、小さな小屋

これ、不自然に高いんです。なぜやん

ちゃんと違和感のない設計をして製作・販売してほしいものです。

ですので、この小屋はルーターでカットして

自然な高さに修正します。

<高過きる小屋>

<ルーターでカットして自然な高さに加工>

 

さて、ベースボード上へストラクチャーの取り付けですが

簡単・確実に取付けるため、ジオコレに入っているベースボード

これを使ってはめ込みで取付けます。

ただ、これ、凄い反り返っていて、そのままでは使えません。

それと、建物の間隔も狭いので

このベースボードをカットして間隔を拡げ

少しでも自然な感じにします。

 

<こんなに反り返っています>

<ちから業で?この反りを修正してから使います>

<建物の間隔を修正するためベースボードをカット>

 

三分割したベースボードの余分な部分をさらにカットし

そこへ納屋のベースボードも組み込んでプラバンに取付けます。

 

<左下の納屋のベースボードも組み込んでこのように貼り付けます>

 

貼り付けはゴム系ボンドで行いますが

ここでしっかりと固着させる必要があります。

重しを載せて一晩待ちます。

 


<この重しは何でしょう>



※2/3に続く