この記事は【その1】の続きです。
前回記事に続き、今年YouTubeに公開した動画の中から、西日本(関西、東海エリア)の特急列車をセレクトして総集編にしています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
このブログはYouTubeに公開した動画について、撮影した車両の紹介や撮影ポイントなどを掲載することをメインにしています。
記事とあわせて動画もご覧いただければ幸いです。
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名鉄特急 2000系 2200系 1000系
名鉄の特急列車はそれぞれ十分に撮影する時間が取れず、2000系、2200系、1000系をまとめて1本の動画にしています。
撮影は犬山駅と名古屋本線で1日だけでしたが、車体のブルーとホワイトを反転させた「ブルーミュースカイ」も撮影できました。
撮影は犬山駅のほか、名古屋本線でも行いましたが、上下列車の被りが少なかった国府宮駅と新木曽川駅が撮影しやすかった印象です。
撮影時は1000系「パノラマSuper」をあまり見かけず、撮影しかできませんでしたが、いつか展望席に乗ってみたい列車です。
名鉄特急の中では最古参となるので、できるだけ長く走ってもらいたいと思います。
名鉄特急の撮影とあわせ、一般型の9500系や名鉄瀬戸線の列車を撮影しました。
この動画の撮影までは東京からの往復に「青春18きっぷ」を使い、途中の日程で名鉄などの列車を撮影していました。
今年の冬から「青春18きっぷ」の利用ルールが変わり、連続3日間使用の制約がかかってしまい日程を組みづらくなったのは残念です。
名鉄2000系 2200系 1000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
京阪8000系 3000系
今年はお隣を走る阪急京都線の「PRiVACE」運行開始に隠れてしまい、京阪の特急列車は変化が少ない印象でした。
大阪万博ラッピングの車両は他社でも走っていますが、京阪では座席指定車を除く車両全体がラッピングされていて、パンチが効いています。
座席指定車の元祖「プレミムカー」は満席で、外国人の利用も見られました。
以前に比べるとプレミアムカー連結で1両減ったせいか、一般車の混雑が激しくなっている印象でした。
2ドアで車内の奥まで入りにくい点も影響しているように感じるので、次世代の特急車両では3000系のような3ドアでもいいのかなと思います。
3000系にもプレミアムカーが連結されていますが、2025年秋をメドにもう1両追加される予定だそうです。
プレミアムカーが追加されるとまた1両余剰車が出るので、これまでと同じく新型の13000系の中間車に転用されるのでしょうか。
10月に発表された京阪電鉄のプレスリリースによると2026年までに67両の13000系が追加導入され、旧型車両の置き換えを進めるようです。
来年は数が少なくなる前に旧型車両の撮影を進めたいと思っています。
京阪8000系、3000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
JR東海373系 383系
373系と383系は最近投稿した動画・記事(GTO-VVVFサウンドの電車)で取り上げたので簡単に。
373系は東海道線の富士駅と静岡駅、383系は名古屋駅と多治見駅などで撮影しています。
383系は単独で動画にできる素材が集まっていないのですが、来年は長野エリアで撮影し、動画をまとめたいと思っています。
JR西日本キハ189系 智頭急行HOT7000系
キハ189系、HOT7000系ともに、大阪駅での撮影に留まりました。
キハ189系は特急「はまかぜ」ではなく、ライナー列車「びわこエクスプレス」を撮影しています。
現在は列車名が「らくラクびわこ」に変わりましたが、夜に大阪を発車する2本のうち、1本がキハ189系で運行されています(もう1本は681系、683系電車)。
撮影はできていないのですが、豪快なサウンドで通過するHOT7000系「スーパーはくと」を見かけたことがあります。
山陽線や智頭急行線で撮影したみたいと思っていますが、なかなか訪れないエリアなので少しずつ素材を貯めていくことになりそうです。
次回記事「東日本の特急列車」に続きます。
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