こんにちは!
今回は東武80000系の記事です。
おとといの記事で東武80000系を見に行くということを書きましたが、実際に見てきました!関東に着くころには日が落ちてしまっているので、今回は静岡県内の駅で見てきましたが、静岡に行って正解でした。昨夜は東海道線内の沿線火災があり、関東エリアではかなり遅れたみたいです。静岡県内は定刻で走っており、甲種停車駅でじっくりと80000系を観察することが出来ましたので、今回は80000系の写真を載せていきたいと思います。
やってきました!東武80000系です!牽引はEF65 2092号機でした。
こちらは1号車。EF65との連結面は61502Fでしたので、車番は65502号車です。先頭車の車番は60000系と同じ位置に書かれています。また、今回の80000系では号車ステッカーが貼られています。これが意外だなと思った点です。60000系は号車ステッカーは付いておらず、LED表示器の号車表示だけなのですよね。70000系も号車ステッカーは付いていますので、今後も号車ステッカーを付ける方針になったのでしょうかね。近畿車輛に入場している60000系も号車ステッカーを付けて帰ってくるのか、これも楽しみですね。
また側載カメラも設置されています。こちらも将来的なワンマン化を見越しての設置なのだろうと思いますね。野田線の5両化とワンマン化はセットになりそうだなと感じます。
デザインは50000系のような、ドアと窓の間に飾りを付けるタイプではなく、上部にすべてまとまっています。こちらは70000系の側面デザインを踏襲した形でしょうかね。このデザイン変更もホームドアを見越していたりもするのでしょうかね?どうなのでしょうか。
2号車と3号車です。2号車が54502号車、3号車が53502号車です。2号車がモハ、3号車がサハですね。車体に関しては、実際に見てみてもやはり60000系と瓜二つだなと感じますね。
そして4号車の52502号車です。こちらはモハです。こちらが噂の「たのしーと」ですね。なんだか、かつての東急8500系8637Fのシャボン玉を思い出すようなデザインだな…と思います(笑)たのしーとは親子向けスペースということで、座った状態でベビーカーを横に置けるフリースペースに近いスペースのようですね。今回、この椅子までを見ることは出来ませんでした。どんな感じなのか、乗るまでのお楽しみというところでしょうかね。
こちらは5号車、81502号車です。1号車側は養生に隠れていた前面部がこちらでお目見えです。
プレスリリースは東急5000系にそっくりだな…と思っていましたが、実際に見てみたらそこまで東急5000系と瓜二つというほどでもないですね。実際に見てみたらかなりかっこいいと感じましたよ。近未来的なデザインで非常に良いと思いますね。
ということで、組成はクハーモハーサハーモハークハの2M3Tです。60000系から抜かれるサハは自動的に3号車に組み込まれることになりそうですね。60000系組み込み車の誕生も楽しみです。
こちら、モハの床下周りです。私は機器類は詳しくないので、見てもチンプンカンプンですが、詳しい方はご参考にどうぞ(笑) 三菱製のVVVFを積んでいるようですね。三菱のロゴが見えます。フルSIC VVVFでしょうか。
この車両は福岡市交通局4000系に続き、同期リラクタンスモーターを搭載しているようですね。この音も楽しみですね。
後、注目していたリチウムイオン電池はどこにあるのか分かりませんでした。残念です。
甲種輸送ぐらいでしか見れないであろう、80000系同士の連結面を。本当にかっこいいですね。私は丸っこい可愛い系デザインよりも、角張ったイケメン系デザインの方が好きなので、この感じはかなり好みです(笑) 実際見たら惚れ惚れしましたよ。
ただ、前面ガラスは予想以上に曲面ガラスですね。窓が割れたら交換費用が高そう…だなんて思いながら見ていました(笑)
車内も少し見えました。大型のガラス式の仕切りですね。東武鉄道はこの辺りをケチらずに綺麗な内装の車両を作ってくれますので、良いですね。
東武鉄道に向けて去っていきました。
このような感じです。
実際に見に行って、デビューがなおさら楽しみになりましたね。デビューは2025年春以降とのことですので、まだ少しの時間はありますが、試運転等が来年以降行われることになるでしょう。今後の活躍に期待です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
P.S.
甲種を撮るために乗車した車両が211系GG編成でした。もう4編成になってしまったのですよね。たまたまでしたが、引退直前に乗ることが出来てラッキーでした。