ま、今回は後部座席で度々寝落ちを繰り返してるだけなんだけどね…。
現在はこんな所にいます。
岐阜県の美濃市。
鉄道だと長良川鉄道の美濃駅が最寄りになります。
この辺りは"うだつの上がる街並み"と称した昔ながらの家々が立ち並ぶエリア。
静かな川越をイメージしてもらえば分かりやすいかと。
時刻は15時半。
ちょうど太陽が傾いてきて写真映えするベストタイムかも。
このエリアの街ぶらが目的なので、ただただ4人で彷徨い歩きます。
紅葉はそろそろ見頃なのかな。
そして午前中に立ち寄った"千代保稲荷"と同様に外国人観光客の姿はどこにもありません。
日本中どこにでも現れるで有名な中国系ですらも。
最後のユートピアは岐阜なのかもしれねぇな…。
歩き進むほど写真を撮りたくなる町並みの連続です。
「ええやん!」なんて言いつつ写真を撮るも、見返してみると似たようなものばかり。
ちなみに離島旅でも同じ現象に見舞われます。
ここ美濃市は紙漉きも有名なので、和紙の専門店も数多く並んでいます。
和紙を使ったアクセサリーやランタンを扱ってるお店をウィンドウショッピング。
そうこうしていると小腹が空いてきたので、
五平餅をいただきます。
味噌がうめぇ。
昨日から味噌ばかり食べてるな。
17時にもなると辺りは本格的に暗くなってきました。
帰る前に腹ごしらえをしようと美濃駅の方へと戻ります。
写真の"ニュー柳家食堂"にゾロゾロと入店。
焼肉などが食べられる食堂ですが、店内は一風変わっています。
それがこちら。
テーブルに鉄板があり、ここで店員さんがお腹を焼いてくれるのです。
ちょいと濃い目の味付けなのでご飯がススムススム。
大ライスがあっという間になくなりました。
これで1000円ちょいなのでコスパ最高。
大満足のまま車に乗り込み、とうとう帰宅路へ。
しかし何度目かの寝落ちをかましてしまい、目が覚めた時には新東名の岡崎サービスエリアでした。
お土産を買い込み、再び新東名を爆走します。
そこからは寝落ちすることなく、出発地である吉原駅に着いたのは21時半頃でした。
なんと帰りも211系。
もう乗ることはないと思っていたので、これは嬉しいサプライズ。
ずっと行きたかった名古屋鉄博はもちろんのこと、ノーマークだった"千代保稲荷"も美濃市の街ブラも見どころ満載の濃密ドライブとなりました。
完。