2024-12-01 濃尾ドライブ2-3 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。

テーマ:



濃尾ドライブと題しまして仲良く4人組で中京圏へ来ています。



初日の名古屋鉄博こと"リニア・鉄道館"に立ち寄って以降は宿を除いて完全行き当たりばったり。


その割に満足感の高い旅行になっているのは流石のアドリブ力だと自画自賛しています。



ま、今回は後部座席で度々寝落ちを繰り返してるだけなんだけどね…。






現在はこんな所にいます。



岐阜県の美濃市。



鉄道だと長良川鉄道の美濃駅が最寄りになります。






この辺りは"うだつの上がる街並み"と称した昔ながらの家々が立ち並ぶエリア。



静かな川越をイメージしてもらえば分かりやすいかと。






時刻は15時半。




ちょうど太陽が傾いてきて写真映えするベストタイムかも。




このエリアの街ぶらが目的なので、ただただ4人で彷徨い歩きます。









紅葉はそろそろ見頃なのかな。




そして午前中に立ち寄った"千代保稲荷"と同様に外国人観光客の姿はどこにもありません。



日本中どこにでも現れるで有名な中国系ですらも。




最後のユートピアは岐阜なのかもしれねぇな…。













歩き進むほど写真を撮りたくなる町並みの連続です。




「ええやん!」なんて言いつつ写真を撮るも、見返してみると似たようなものばかり。





ちなみに離島旅でも同じ現象に見舞われます。









ここ美濃市は紙漉きも有名なので、和紙の専門店も数多く並んでいます。




和紙を使ったアクセサリーやランタンを扱ってるお店をウィンドウショッピング。




そうこうしていると小腹が空いてきたので、








五平餅をいただきます。



味噌がうめぇ。



昨日から味噌ばかり食べてるな。





17時にもなると辺りは本格的に暗くなってきました。







帰る前に腹ごしらえをしようと美濃駅の方へと戻ります。




写真の"ニュー柳家食堂"にゾロゾロと入店。




焼肉などが食べられる食堂ですが、店内は一風変わっています。





それがこちら。



テーブルに鉄板があり、ここで店員さんがお腹を焼いてくれるのです。




ちょいと濃い目の味付けなのでご飯がススムススム。



大ライスがあっという間になくなりました。




これで1000円ちょいなのでコスパ最高。





大満足のまま車に乗り込み、とうとう帰宅路へ。





しかし何度目かの寝落ちをかましてしまい、目が覚めた時には新東名の岡崎サービスエリアでした。






お土産を買い込み、再び新東名を爆走します。






そこからは寝落ちすることなく、出発地である吉原駅に着いたのは21時半頃でした。







なんと帰りも211系。



もう乗ることはないと思っていたので、これは嬉しいサプライズ。






ずっと行きたかった名古屋鉄博はもちろんのこと、ノーマークだった"千代保稲荷"も美濃市の街ブラも見どころ満載の濃密ドライブとなりました。








完。