1994年2月名古屋駅-11

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皆さんこんにちは。 今日は クリスマスイブですね。

 

快速2129M米原行。 117系4両編成車。JR東海用の117系は、国鉄時代の1982年に名古屋地区の153系快速置き換え用に 関西地区の新快速用117系と同じ6両編成で投入されました。 その後1986年に4両の短編成化の際に 6両編成を半分に分割 その分割した3両の片側に 一段加工窓の100番台先頭車を新製して連結しました。

ですので JR東海を走る117系は、編成のうちの1両は必ず一段加工窓の100番台車が組み込まれていました。

 

JR東海1990年代の在来線主力車両は、211系。左は東海道線下り普通美濃赤坂行。

右は、中央西線普通多治見行。

 

東海道本線の枝線 大垣駅から分岐する美濃赤坂支線には、日中にも直通が運転されていました。

 

向かって左は 311系新快速大垣行 右は中央西線快速中津川行です。

 

JR東海が117系から新快速を置き換えるために製造したのが 3扉転換クロスシート車の311系でした。  JR西日本の221系と同年代になります。 221系の方は JR西日本の独自性が強く出たデザインでしたが、JR東海311系の方は、国鉄211系の延長線上のデザインでした。

 

特急ひだ11号富山行。 ひだ11号の名古屋ー富山間の所要時間は3時間59分でした。

前回のボンネットしらさぎ9号の富山までの所要時間は、3時間37分でしたので 山間部を走るディーゼル特急でしたが 距離が短いので意外と俊足です。

 

御覧頂きましてありがとうございました。