おはようございます。
本日も、昨日に引き続き、静岡鉄道の乗車レポートを投稿してまいります。
御門台発車後には65km/hの速度制限が待っています。
全列車が各駅停車で運転されていますが、停車駅が近づくと運転室には停車駅通過防止音が鳴り響きます。
草薙には13:05の到着。
少し歩きますが、東海道本線への乗換が可能です。
このA3000形の第2編成、写真では写っていないかもしれませんが、実は行先表示のLEDにもクリスマスのデコレーションが施されているのです。
クリスマスツリーが表示されるのが確認されています。
ここへ来て初めて対向列車とすれ違いました。
A3000形のトップナンバー編成です。
ワンマン運転が全線で実施されていますが、ATOは搭載されていなく、車掌スイッチでドアの開閉を行います。
県立美術館前には13:06の到着。
県立美術館前は橋上駅舎となっているのが特徴です。
ダッシュボードにサンタさんが置いてあるのは、新静岡寄の先頭車両のみです。
逆に新清水側にはサンタさんもトナカイも置いてありませんでした。
ここは静岡鉄道で唯一、2面4線の構造の駅です。
外側2線に発着する機会は少なくなっても、信号機は現役です。
県総合運動場には13:08の到着。
視力検査ができる、素敵な広告を発見しました。
緑色の鉄橋で静岡貨物駅、東海道本線、そして東海道本線をオーバークロスします。
貨物駅の向こう側に富士山が見えました。
緑色の鉄橋を渡り終えても、しばらくは土手の上を走行します。
下り坂に差し掛かる前にA3000形の第4編成とすれ違いました。
古庄には13:10の到着。
古庄を発車後、直線区間が続きますが、すぐに減速します。
進行方向右斜め前に車両基地が見えてきました。
長沼車庫です。
1000形電車の姿が見えました。
長沼車庫の一角で2両編成が2本留置されています。
1000形電車は、2024年6月に現役を引退しました。
3編成が他の鉄道会社に譲渡され、それ以外に2編成が長沼車庫に留置されています。
長沼には13:11の到着。
乗務員さん交代駅です。
明日は、終点の新静岡に到着します。
どうぞお楽しみに!