381系を見たく、京都鉄道博物館を訪問したときの続きとなります。

目的は381系。
家族には早めに帰るとだけ言い残して家を出た手前、目的を達成したからには早く帰らねば…と思いながら、せっかく来たのだからと、ちょっとだけ気になるところを見学





銘板には日本国有鉄道を飛び越えて“鉄道省”の文字が

マイテ492はもともと弁天町の交通科学館(のちの1990年に交通科学博物館に改名)に保存されていたものが、1987年の国鉄分割民営化直前にまさかの車籍復活
旅立ちJR西日本号で運転され、その後は臨時列車などで運転されるなどし、2022年に除籍、ここ京都鉄道博物館に収蔵されました。

弁天町にあったときは、同じく京都鉄道博物館に収蔵されているキハ81や義経号(これは花の万博で復活していました)、エントランスに置かれている20系食堂車や旧客とともに野ざらしで置かれていたのをおぼえています。
あの頃はマイテ49はさすがに車内に立ち入れませんでしたが、旧客やキハ81などは車内や運転台に立ち入れたり、座席に腰を掛けることも出来たりしましたから、良い時代でありました。


駆け足ながら一通り見まして、所要時間は1時間ちょっとでした


急いで駅に向かいましたが、ちょうど出たところで次の電車までは15分ほどあります。

もと日根野区の223系快速が通過。


