中央東線 211系 日常の記録です。今回は、3000番台の、クモハ211-3039他、N305編成です。本車も保全工事のため屋根上のベンチレーターがすべて撤去されています。
ベンチレータの撤去された屋根上です。
本車の車歴です。
1989.8.25 川崎重工製造 髙タカ → 2006.10.28 千マリ → 2013.10.11 長ナノ → 現在に至る
製造当初は高崎、東北線用として、McMTTTc編成で誕生しました。中間に挟まっていたサハ211の車番は 3077, 78 でした。2006年10月 E231系のさらなる進出で、そのまま転用できる房総地区へ移動し、113系を置き換えます。しかしそこでの活躍は比較的短く 6 年ほど使われた2013年4月に、他線区から転出してきた 209 系に置き換えられ、シサハは抜かれて廃車(4.26)となり、しばらく3両編成のまま北長野待機となった後、2013.10 に正式に転属し、長野地区で使われ始めました。