富山地鉄の「年末年始ふりーきっぷ」 - 奥井みさき、旅の記録と徒然日記

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仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

富山地鉄の「年末年始ふりーきっぷ」

2024-12-22 04:45:21 | 鉄道

富山地方鉄道(本社・富山市)は富山市を中心に、
立山、黒部、宇奈月温泉などを結ぶ鉄道、市内電車、バスなどを運営している会社です。

同社では12月20日~1月9日までの連続した7日間で使える「年末年始ふりーきっぷ」を発売しています。

対象路線は地鉄電車、市内電車、路線バスでコミュニティバスや高速バスなどは対象外、
また地鉄電車の特急を利用する場合は別途特急料金が必要になります。

これでお値段は大人2,600円、子ども1,300円です。
ほぼ全ての鉄道やバスに7日間乗車してこのお値段とは、破格を通り越して呆れるような設定です。

ちなみに電鉄富山ー宇奈月温泉間の片道運賃は大人1,880円なので往復するだけで元が取れます。
また通常の「鉄道線・市内電車2日フリーきっぷ」が大人4,600円なのでいかに格安かがわかります。

年末年始なんそ通勤も通学もありゃしない、だったらド~ンと行っちゃいましょう、
そういう割り切った企画のきっぷですね。

これは富山県民が羨ましい。
私が富山に住んでいたら毎年これを買って、乗りまくるに違いない。

特に今年のような暦の配置だと使い出があるというものよ。

どこの鉄道会社かは言いませんが、某JRもこういう発想でフリーきっぷを発売しないのか。
経営全体が他のJR社に牛耳られているから、絶対に無理だよなぁ…。

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