夜が明けて2日目の朝になりました。これから乗るのは宮崎10:29発にちりん8号大分行きですが、少し早く起きれたのでフリーきっぷであることを生かしてにちりん8号の折り返し元となるひゅうが9号に乗り宮崎空港駅に行くことにしました。今回宿泊したホテルはドーミーイン宮崎です。夜鳴きそばがうまかった。宮崎名物のチキン南蛮ももちろん食べました。さすが本場だなぁ。こっちもうまかった。

ひゅうが9号の宮崎発は9:16です。起きたのが7時30分前だったので余裕です。

先に言っておくと今回は写真は一切ないです。ひゅうが9号とにちりん8号の787系の写真はないですが大分駅で待ち時間に撮った写真は何個かあります。

                                       

9:16 定刻通り宮崎駅を発車します。787系4両編成の運用です。ひゅうがは基本的に通勤客輸送のための短距離列車なので普通車は全車自由席です。2号車の一角に座るとすぐに南宮崎に着きます。(9:20着、9:24発)日南線に入り田吉を通過するとたった1.4km、2駅の宮崎空港線に入ります。終点の宮崎空港駅には9:29に着きます。

折り返し時間は約40分です。その間、宮崎空港に入り中を見学したりしていました。

10:13 ひゅうが9号からいつの間にかにちりん8号に化けた787系は定刻通りに宮崎空港駅を発車します。地上に降りて田吉を通過し日豊本線と合流すると南宮崎に到着です(10:18着、10:24発)ここでは6分の停車時間が設けられています。南宮崎では大分からの始発特急にちりん1号と交換します。交換を終え発車すると大淀川を渡って高架を登り宮崎駅に着きます(10:28着、10:29発)

宮崎を発車すると10分ほどで佐土原に停車し、次の高鍋では普通733Mと交換です。(10:50発)高鍋を出て30分ほどノンストップで走ると高架駅の日向市に停車します(11:21発)その後南延岡11:35発の停車後に延岡に着きます(11:39着、11:41発)

ここからは佐伯までジャスト1時間ノンストップで走ります。途中で県境の宗太郎越え

をgoogleマップで位置情報をONにして秘境駅で有名な宗太郎駅の通過を見届けました

1時間走ってやっと佐伯に着きます(12:41着、12:41発)ここまで約2時間30分ですが終点の大分まであと1時間ほどあります。佐伯を発車すると津久見(13:01発)臼杵(13:11発)津久見~臼杵という隣駅間が10分もかかっています。福岡市のあたりでは考えられない光景です。Σ(・□・;)(笑)

一部のにちりんと佐伯ソニックが停車する幸崎を通過します。鶴崎に停車する頃には終点の大分はすぐそばです。鶴崎(13:33発)を発車するとまもなく終点大分到着と乗り換え案内のアナウンスが流れてきます。

13:40 にちりん8号は定刻通り大分に到着です。宮崎空港から約3時間30分の長い旅でした。大分駅でまさかのこんなのを発見

初めて見たななつ星in九州です。この日は運よく運転日だったようです。1枚目の右側に少し写っているのが僕が乗ってきたにちりん8号の787系です。大分に着いた787系は折り返し14:06発にちりん11号として宮崎空港に折り返していきます。

次回最終回