こんにちは!
今回は大井川鐡道に関する記事を書いていきたいと思います。
YouTubeを見ていたら、なんだかおもしろい動画を見つけました。それがこの動画です。
www.youtube.com
上越市鉄道遺産群活用基本計画策定プロジェクトと題し、上越市の鉄道資産を活用しようとするプロジェクトが行われているようです。鉄道資産の活用を目的としたプロジェクトのようですね。詳しくはこちらのURLです。
naoetsu.busits.jp
無料登録をして上越市などの鉄道の写真や思い出投稿をしてくださいというプロジェクトみたいですね。過去の写真や思い出話などを記録として残し、上越市の地域活性化に繋げようという意図があるみたいです。行政主体でこのようなイベントが行われるというのはなんとも凄いなと思いますね。このHPも作って、YouTube広告も流しているのですから、費用も掛かっているでしょうし、本気のプロジェクトですね。直江津は鉄道博物館も誕生しましたし、鉄道のまちとして観光を盛り上げようとする動きが活発ですね。こういう方針になったのはやはりえちごトキめき鉄道に鳥塚亮氏が社長として就任していた影響もあるのでしょうかね?
そのPR動画の解説役に鳥塚現大井川鐡道社長が出演しており、このプロジェクトの解説を行っています。この動画、けよゆうさんの動画を見ていたらYouTube広告で出てきて、なんとなく最後まで見ていたのですが、その最後に鳥塚社長が面白いことを発言しています。その発言の文字起こしがこちらです。
大井川鐵道も旧型客車走っているし、それからもっともっと、なんかちょっと、国鉄型狙っているかもしれませんのでね。大井川鐵道も情報を発信しますので、よろしくお願いします。
YouTube動画の4:58過ぎから大井川鐡道のことを仰っていますね。
「国鉄型を狙っているかもしれません」とは…?新しく国鉄型車両を購入するということですかね…?それとも既に購入している12系や14系を走らせる目途が付いたということでしょうかね?大井川鐵道は現段階ではSLや旧客に元国鉄の機体が存在しますので、一応国鉄型は走っていますが、「狙っているかもしれない」ですからね。新たに何らかの国鉄型の導入の可能性があると考えても良いのでしょうかね?ただ、狙っている「かもしれない」と仰っているにすぎませんので、なんら断言はできませんよ。ただ、もしかしたら大井川鐵道に新たに国鉄型車両がやってくる可能性はゼロではないのかもしれませんね。
元近鉄16000系
仮に導入するとなれば、車両は何になるのでしょうかね。パッと思いつく近年引退しそうな国鉄型は、岡山地区の113系,115系か、山陰の381系、JR東日本の185系辺りなのでしょうかね。さすがに大井川に気動車は入らないでしょうから、電車に限定していますけれども、こんな所ですかね?ただ、381系は振り子式車両でメンテナンスは大変でしょうから、可能性は低いのかな?という気はしますね。115系にかんしては、大井川鐡道はかつて113系が直通していましたし、岡山の115系ならば最小単位が2(G編成)or3両(D編成)編成で走ることが出来ますので、115系の可能性はありますかね?ちょうど原型300番台のD-26,D-27が引退しそうですけれども…(笑)185系は最小単位が4両編成ですから、過剰なのかな…と思います。もしも「国鉄型を狙っているかもしれない」という発言が、新たな国鉄型車両の導入示唆ならば、個人的な妄想としては、115系の可能性があるのかな?というような気がしますが、どうなのでしょうね。
また、電気機関車のEF64やEF65も国鉄型と言えば国鉄型ですがさすがにF級機関車入れるのは線路への負担が大きすぎて現実的ではないでしょうかね。
もしくは、これを国鉄型といっていいのか分かりませんが、通常使用するならば211系6000番台(GG編成)か213系は使い勝手が良さそうですけれどもね。製造はJRですが、形式自体は一応国鉄型ですね。115系よりもこちらの方が現実的なのかな?という気もしますね。ただ、これを「国鉄型導入!」とアピールして入れたら、若干炎上しそうですけれども(笑)
大井川鐵道は既に走る鉄道博物館のような状態ですから、新しい国鉄型なんて入れないだろうと思っていましたが、このような発言ですからね。果たして今後どうなるのでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!