JR北海道は昨日、臨時特急列車「冬のラベンダー号」の運転を発表しました。
運転区間は札幌ー旭川ー美瑛ー富良野で札幌と美瑛・富良野を旭川経由で直結します。
途中停車駅は前述した旭川と美瑛のみで他の駅には停車しません。
運転日は2025年2月8日と9日の2日間です。
札幌から旭川間のノンストップで結ぶ列車が復活するわけだ。
美瑛・富良野の観光とは関係ないことですが私にとっては感慨深い。
札幌ー旭川間のノンストップ列車は1971年に急行「さちかぜ」として誕生しました。
後にエル特急「いしかり」などに引き継がれましたがいつしかノンストップ列車はなくなりました。
ただ、2022年12月に大雪で不通になった石北本線の臨時特急でノンストップ特急が運転されたことがあります。
「冬のラベンダー号」は4両編成、261系5000代「ラベンダー編成」を使い、
指定席2両と自由席1両、それとフリースペース1両となります。
ノンストップか…。
急行「さちかぜ」は一度乗ってみたかったし、後を継いだノンストップの特急も乗る機会がありませんでした。
乗ったら楽しいだろうなぁ…。
運転日数が2日間だけでは何ともしがたいですが。
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