今年の春、北大阪急行電鉄の北千里から、箕面船場阪大前を含む、箕面萱野までの新たなる区間が開業しました。
私自身、今年大阪へ出向いたのは、年始めの1月。
その時は、まだ開業していません。
そんな大阪へ、今月行ける機会が出来たので、そのついでに、行ってみました。
梅田から御堂筋線に乗り、そのまま箕面萱野まで。

平日の朝は、ラッシュと御堂筋線のダイヤ乱れもあり、車内がかなり混み合いました。
乗ってきた電車から降り立つと、すぐに “なかもず行き”として、折り返して行きました。

これが、新しく出来た、箕面萱野駅。
駅前には、バスターミナルやショッピングセンターもあり、かなり充実した駅になっていました。

ホームは島式で、1面2線を設けた駅でした。

大阪の北側は、山が迫っていて、少し奥には、六甲山も見えていました。

そんなホームに、折り返しが回送になる電車が入線してきました。

北千里から乗ってきた時は、前面が見れなかったので、帰りは、北千里までかぶりついて見ることにしました。

北大阪急行電鉄は、御堂筋線から延びる形で造られた路線なので、電化方式もサードレールタイプを使用しています。
線路際に立つ信号機も、進行を現示し、ポイントも切り替わったので、箕面萱野駅を後に電車は出発します。


箕面萱野を出ると、なにやら先頭と2両目と最後尾の車両がラッピングされたのか、絵柄の入った9000形とすれ違いました。


北千里駅や、御堂筋線の淀屋橋駅など、地下駅なのに、上に空間があり、そこにお店が並んでいたり、通路から下の線路や電車を見下ろせられる空間があり、東京の地下駅では、なかなか見られない構造だなと思いました。