JR嵯峨野線(山陰本線)京都~梅小路京都西にて
 JR西日本289系2000番台近フチFG410+FH302 特急きのさき 城崎温泉行き
 当時287系と共に北近畿特急ときのくに特急で使用されていた381系の置き換えのために、北陸新幹線金沢延伸で余剰になった特急しらさぎで使用されていた交直流電車683系2000番台から直流専用に改造された289系です。
 福知山所属の289系の付属編成はそのまま直流専用になりましたが、基本編成はしらさぎ時代の5両から4両に減車しております。(抜いた車両はくろしお用に挿入し、6両編成を組成しています)。また、くろしお編成にも共通して言えることですが、交流機器を撤去した際にグリーン車を半室化しています。
 冬季の繁忙期は北近畿特急は7両に増結する運用が多くなり、撮りごたえのある列車が増えます。また、こうのとりでは曜日限定ですがくろしお用増結編成を連結した運用があり、混色運用も見られます。