晩秋のばんえつ路にて ⅩⅢ 目的地にたどり着かず | 白い帆と蒸気

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鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

11月10日

只見線の定番地で撮影後はこの日最後の撮影地に向かいます

まだ行ったことが無いので地元の友人に大体の場所を指南いただいて向かうことに

 

教えてもらった安全な場所に車を停めて準備していると近所の方が通りかかったので、行きたい場所を尋ねます

 

”ここを上って左に曲がっていくのだけど、結構しんどいよ” と 教えていただきました

山に登るのはわかっていたのでハイ、大丈夫ですと答えていざ出発

時間はまあまああります

 

すぐにY字路が有ったので左に曲がり5分ほど歩きましたが、イメージとは違う感じ

GPSで確認すると完全に間違っていたことに気付きました

元に戻って正しい道をゆくか、山に突入して正しい道に出るのか・・・

後者を選びましたが、全然行きたいところまで行けそうにありません

地形図を見ると、以前3回ほど撮影したことのあるポイントに行く方が迷わずに行かれそうなので、行き先を変更することにしました。

途中で出会った林道から尾根筋に入り何とか撮影できるとことにたどり着きました

 

ここではドン曇りの日にしか撮影したことが無かったのですが、この日はほぼ快晴

日が傾いて日差しはほとんど届きませんがこれまで見えたことのない飯豊山が見えています

ケガの功名でした

 

列車が来る頃には太陽は西にあった雲の中に・・・

眼下の谷底は急に暗くなってしまいました💦

 

明るい飯豊山と眼下の線路を同時に撮るのは困難を極めました

肉眼では飯豊山は夕日に染まっていたのですが・・・

調整しましたがこれが限界💦

 

 

アップ(600mm)にするとよい煙です

 

露出を空に合わせてみると・・・広角では明暗が厳しい💦 

 

無風なので、ここでも水鏡ゲットです♪ しかも白煙が綺麗に棚引きました

 

眼下を明るく調整するとバックの空が白く飛んでしまいますね💦

 

無人君も暗い画に💦

もうちょっと紅葉が進んでいたら明るい感じに撮れたかもしれません

来年は11月初旬に紅葉が進んでいることに期待です

 

この日はこれにて撮影終了

車に戻ったときにはすでに真っ暗でした