鉄ヲタ業務日報

大阪を起点に色々出掛けたりしているサラリーマンの撮影記録です。毎週水曜日+αでの更新を目指します。

京都鉄道博物館特別展示『381系』

今回は早く書いておきたいビッグイベントの記事です。

 

後藤の381系がやって来るというさよならイベント系なのですが、もう既に国鉄色もスーパー編成もないのでゆったりだけ。うーん…と思いきや

 

まさかのスーパーくろしお部分復活

 

では行きましょうか。

 

〈目次〉

 

 

 

 

381系スーパーくろしお復刻

マジでいるよ…。幼いころに図鑑では見たものの、実物を見た事は記憶の中で一切存在しないスーパーくろしおが。

 

どうやら2000年になる前には消滅しているようなので、97年生の私は微妙に本当に知らない層。ただこれまでにこれ以外の塗装は全て現役や復刻で見てきただけに、阪和線を走ったこいつは本当に見ておきたかったのです。

 

側面はこんな感じ。うんうん凄く知っている塗装です。

実物を一度も見た事は無いですし、なんならこいつも日根野に所属したことは一度もないバリバリ後藤の車ですがそれでも私は満足です。

 

ちなみに予算の都合なのかラッピング時間の都合なのかは不明ですが、実際にラッピングしてくれたのは反面の半分だけとなりました。

全く同じ車両で窓とかを弄ったはずでもないのですが、何故か窓が少し小さく見える謎…。

 

本音を言うと、日根野の381系が引退する時に1本くらい復刻してくれれば良かったのに…というところもあるのですが、現在の西日本が地味にそういうリバイバルに積極的になって来た(というか戻った?)からこそ実現した取組ともいえるでしょうから後藤381系はタイミングが良かったとも言えるのかなと思います。

 

 

 

 

クハ489-1『スーパー雷鳥

どうやら震災の時に代走で実際に入ってたらしい情報は見つけました。

どこがどうスーパーなのかは不明ですが、事態が事態ですしスーパーしてないスーパーくろしおとかオーシャンしていないオーシャンアローの事例も過去にはありましたしまぁある事なんですよね。

 

という事で今回の京都鉄道博物館は豪華スーパー特急シリーズなのです。

 

ちなみに特別な車内公開もグランドひかり

マジで90年代の西日本黄金シリーズと言っても過言じゃないイベントですなこりゃ。

 

 

それに比べて今回の改正の期待外れ感よ…。

 

デッキにチラッと寄ってみるととんでもない人だかりが。

 

何が来るんや?いや30分後に今日はドクターイエローは走ってはいるけど、これにそんな人が集まるわけがない。もっとすげーのが来るんじゃないか?いや瑞風…も通過してる。なにわ…も違いそう。なんだなんだ???

 

とご一緒してた方と喋りながら通過時刻に行って答え合わせをしようという事で直前にまた来てみたのですが、結局皆様の目当てはこれでした。引退POWERですね。

 

ちなみにこれがみんなの目当てだと私は思ってましたが違いました…

 

え?2500だよ?

 

結び

期間が短い事、インパクトがあまりにも大きなイベントだったことからか今まで10回ほど訪れた中で開館すぐに行った時以上に混んでいたというのが印象です。

 

そして客層も結構高かったことから、恐らく本当に皆スーパーくろしおを拝みに来たのだろうと。その証拠かグランドひかりの車内公開も今までの車内公開に比べて明らかに列が長かったので諦めた次第。流石に100系普通車の中を見るのに30分くらい待つにはちょっと。。。

 

とはいえ見てみたかった車両が見れたという事もあり、混雑は嫌いですが行って良かったというのが感想です。

 

この年末年始が最後になるような気がする381系。最後のゆったりを見ることはもうないような気もしますが、いつまでも自分の中では走ってて当たり前の車両として思い続ける気がしますね。

 

では以上です。

 

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