K社の683系付属編成。どうしても、3両編成で走行させたくなり、

このようなモノをついつい手に。。。

 

 
リニューアル編成の動力装置と、タイヤ付ギア車輪です。
動力装置の内容物は、

 ①動力本体+タイヤ無し台車
 ②ライトユニット
 ③集電シュー
 ④消灯スイッチ です。
 

まずは、3両単独で走行させたいので、タイヤ付ギア車輪に交換です。
左が交換前、右が交換後
動力ユニットと交換した台車を装着し、モハ682の対応は終了。
 

ここまでは特に問題が無いのですが、クハ682へのライトユニット設定。

まずは、マニュアルに沿って車体を分解。

 

この床下に集電ユニットを組み込むことが難題に。

過去、E353系付属編成の動力化したとき、

座席パーツを組み込む際、集電シューがずれたり、外れたり、落としたり。。。

と、散々な目に遭った記憶があり、できれば避けたい工程でしたが、

今回新たな取付け方法をひらめき、実施することに。

 

まずは、ライトユニットを取り付けし、座席パーツを組込。

 
そう、、、手元には、未装着の集電シューが二個。

でも、これが無いと、ヘッドもテールも点灯しません。

そこで、こんな取付け方法は・・・とチャレンジしたのがこちら。

 
床下ユニットをひっくり返し、そこから集電シューを組み込む方法です。

これなら、外れたり、落ちたりする心配も無く、ほんの数分で作業完了。

取付け後がこちら。

 
本来の位置にちゃんと集電シューが収まっています。

ヘッド・テールの点灯状況も問題なく完了です。
 
 

この方法すでに実施されている方も多いかと思いますが、

自分と同じく苦労されている方も多いのではないでしょうか。

こんなやり方もあるとの、一例として、ご参考にしてください。