お久しぶりです。pb−philaです。
12/15に引退間近の阪神5001形(別名:青胴車)に乗って来ました。
今回の記事はそれについて語ろうと思います。
〈ここから本編〉
この日は大阪難波駅から乗車。
阪神山陽シーサイド1日チケットを使います。
快速急行で尼崎へ。
普通に乗り換え、
隣の出屋敷に到着。
ここで少し電車を撮りました。
(通過の急行と停車中の普通電車)
(奥に甲子園100周年記念塗装が見える)
このあと隣の尼崎センタープール前へ移動。
(この駅で撮った通過の急行)
ただ、お手洗いに行ってる間に5001形がこの駅を発車してしまう...
ということで追いかけます!
普通に乗車、甲子園で直通特急に乗り換え。
そして御影で...
5001形がついにpb-philaの前に姿を現しました!(写真撮れませんでした。ごめんなさい。)
乗り換え時間がないので早速乗ります。
加速は良いのは言うまでもなく、さすがジェットカーと言ったところ。
車内を見てみると年代の経過を感じるところがたくさんあります。
(冷暖房設備)
(今回乗ったのは3両目、プレートにも年季が入っている)
高速神戸まで乗りましたが、利用客は多く沿線住民の暮らしを長く支えてきた様子が伺えます。
そうやって感慨にふけている間に列車は高速神戸に到着。
降りて電車を撮っていきます。
5001形は折り返し大阪梅田行きとなり、発車していきました...
5001形は1977年から約50年間阪神の普通用の通勤形車両、ジェットカーとして阪神電車を牽引してきました。ただ、残念ながら2025年2月10日(月)もって最後の1編成の引退が決定。その歴史に幕を下ろします。
最後の勇姿を見届けに冬休み阪神電車に乗りに来てみてはいかがですか?
また、今回は時間の都合上いけませんでしたが、武庫川団地内の阪神電車メモリアルルートには5001形の車輪が展示されています。そちらもぜひ行ってみてください。
それでは最後に。5001形これまでありがとう!
また次の記事でお会いしましょう!