臨時のソニック72号の883系に揺られて昼下がりの小倉に着きました。
ここからみんなの九州きっぷ最北端の駅下関への往復後博多に戻ります。
僕が乗車するのは小倉14:27発普通5162Mです。14:09に415系が下関からやって来ました。この編成は朝から夜まで小倉~下関間を往復しているはずです。
この旅2回目のトップナンバーへの乗車です。↓1回目
それはともかく降車客が降りてきた後乗り込みます。
14:25 定刻通りに小倉を発車します。門司には6分で着き(14:33着、14:44発)
鹿児島本線と別れ山陽本線・関門トンネルに入ります。関門トンネル内の交流→直流のデッドセクションで電気が1度消えた後5分ほどで関門海峡を越えJR九州とJR西日本の会社境界を超えるとまもなく下関に到着です(14:41着)向かいのホームには末期色もとい真っ黄色な115系の14:55発普通3516M小月行きが停車していました。
先ほどの5162Mの折り返しとなる5171Mの415系で即座に小倉に折り返します。
14:52 115系に見送られながら下関を発車です。すぐに関門トンネルに入り電気が一度切れすぐに再点灯すると関門海峡を抜け門司に到着です(14:59着、14:59発)
門司を出ると複雑な配線を抜け小倉に向かいます。小倉到着直前には門司よりも複雑で意味不明な小倉駅のポイントをぐねぐね曲がりながら小倉到着です(15:06着)
小倉では30分の乗り換え時間でソニック36号に乗り継ぎ博多に向かいます。
乗り換え時間ではこんなのも来ました。
博多~門司港間を特別運行していた臨時特急かわせみやませみ91号・いさぶろう91号です(15:33着、15:34発)博多側からかわせみやませみ+いさぶろう・しんぺいの順に連結されています。いさぶろうしんぺいは2両の専用車、1両の予備車がありましたが2022年に1両(キハ140-2125)がはやとの風とともにふたつ星4047に改造され残りの2両(キハ47‐9082、キハ47‐8159)は翌2023年にキハ125形とともにかんぱち・いちろくに改造されたため、いさぶろう・しんぺいは消滅。かわせみやませみは豊肥本線に活躍の場を移したため特別運行は消滅しました。そのかわせみやませみも2025/3のダイヤ改正で運行が取りやめになるためどうなるんでしょうね。
1号車キハ47-8087、2号車キハ47‐9051、3号車キハ47‐9082、4号車キハ47‐8159
の順で連結されていました。
別日に博多駅で撮ったいさぶろう・しんぺいとかわせみやませみの連結部。逆光....
次のソニックも一緒にしたかったんですけど次のソニック36号が呪術廻戦ラッピングで画像を多くとりすぎていたのとかわせみやませみ+いさぶろう・しんぺいで文章を長く書きすぎたので別に分けて投稿します。