12月14日土曜日は
・四十七士討ち入りの日(忠臣蔵の日)
です。
せっかくなので京急の珍しい白抜き字幕で泉岳寺の方向幕など出してみました。
本題です。
路線図の方はなんとか出来たのでCab スイッチの位置決めを行いましょう。
まずは簡単にイメージで位置決めした各Cab スイッチを実際にA3版で印刷してみました。 この図に実物のスイッチ類を置いていきます。
大体イメージ通りに置けるようです。
そうしたらここからが本番です。
残念ながら一気にCADで図面を引けないので昭和アナログ的に方眼紙に寸法を落としていきます。
Cab スイッチを方眼紙に置いて位置を決めます。
大きさは縦110×横120mmと決めてあるのでその範囲内に扱い易く並べていきます。
この時スピードスケールやつまみ類も実際通りに置かないと後でぶつかったりした泣きをみます。
特にスピード調整用のボリュームは後で写真のような腕の長いタイプにするので慎重にまわしてぶつからないようにします。
写真だと右上の上り/下りスイッチとすぐ下のブザースイッチやLEDが近すぎるように見えますが、実際組み込むと上り/下りスイッチ下のボディは見えなくなるので大丈夫。
むしろココでボディサイズを意識すると変にブザーやLEDが離れすぎた位置になってしまいます。
続いてメインスイッチ類を同じように並べました。
こちらは縦110×横60mmに収めます。
そうして位置を微調整したら、穴径とその位置をしたの方眼紙に書き写します。

そうして右下隅を原点とした穴位置や四角に切り落とす位置を0.1mm単位で記入して出来上がり。
この段階ではGreen Cabとメインスイッチ類だけ方眼紙に記入しましたが、Red CabとBlue CabはGreen Cabの位置をコピーすればいいのでここまで出来れば正確な図面を描けます。
実際はこんな散らばしながらの作業

ロータリースイッチはお椀に入れてます

9時から始めて昼を挟んでちょうど14時に出来上がりました。
一旦休憩しましょう。
この位置を正確にしたのは
町工場に持ち込んで
アルミケースの穴開けも
やってもらうためです
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