こんにちは。
ご無沙汰しております。
知らぬ間に(あ、知っていましたが)、2か月以上更新が滞ってましたね。
季節はやっと本格的な冬模様になってきましたね。そうです、(知っている方も多いと思いますが)私の仕事のピークがやって来ました。
ただここ数か月、色々とありまして……。
家族・仕事・プライベートと、いろいろと激変を向かえてます。
特に仕事に関しては、私も還暦オーバー。契約、報酬等転換期をむかえ色々考えるお年頃です。まあ、例年より多少楽になり、毎週日曜日は休めるようになりそうです(今までが異常な勤務状況でしたが)。
で、本来は11月の観光列車乗車記の記事を準備中でしたが、本日(2024年12月13日)、JR四国のニュースリリースに気になる記事が上がっていたので、先にこの事を書いていきます。
2025年3月ダイヤ改正
毎年恒例の、JRグループのダイヤ改正が、2025年3月15日(土)に実施されます。「JR四国」も例外ではありません。ただ「JR四国」の場合、新松山駅開業に合わせて、2024年9月29日(日)に一部ダイヤ改正が行われていましたが。
「JR四国」ダイヤ改正の概要
・予讃線で「パターンダイヤ」導入・拡大
・予土線に「パターンダイヤ」導入
・土讃線で「パターンダイヤ」導入・拡大
・高徳線、鳴門線の「パターンダイヤ」の時間帯拡大
・牟岐線の「パターンダイヤ」の時間帯拡大
・徳島駅の「タクトダイヤ」の時間帯拡大
・特急列車の一部列車体系の見直し
・その他
上記を見て頂ければ分かる通り、今回の「ダイヤ改正」は「パターンダイヤ」の導入と拡大がメインのようです。これは「四国に最適で持続可能な公共交通ネットワーク「四国モデル」の確立を目指し「パターンダイヤ」導入区間、導入時間を拡大する目的だそうです。
「パターンダイヤ」の詳細については、ニュースリリースに詳しく掲載されていますのでご覧ください。ここでは割愛します。
今回の最大(?)の驚きは
「特急列車の一部列車体系の見直し」ですね。
①特急「うずしお」は、全便「高松駅」⇔「徳島駅」になります。
現在一日2往復あった「岡山駅」⇔「徳島駅」の「うずしお(13号・29号・6号・22号)」は、「高松駅」で「マリンライナー」に接続するようになります。
現在日本で唯一(?)、二度方向転換(高松駅・宇多津駅)する貴重な列車が姿を消すことになりました。なくなる前に、もう一度乗り通しておきたいなと思いますね。
実際、2020年5月に「うずしお13号」に乗った記事をあげています。当時は2000系でしたが、参考までご覧ください。
②現在、特急「南風」号と併結されて運転されている、特急「しまんと(3号・7号・4号・6号)」号は無くなり、「南風リレー号」と接続されます。
この改正により、多客期の2700系8両編成を見る事ができなくなります。
③徳島県の特急が減便・廃止になります。
特急「剣山(徳島駅⇔阿波池田駅)」1号・9号・4号・10号の4便。
特急「むろと(徳島駅⇔牟岐駅)」全便(1号・2号)。
上記は、通勤で利用されている方もいると思いますが……。ダイヤの関係で、ここ最近「むろと」には乗ってませんので、無くなる前にもう一度乗りたいと思いますが……(難しいなぁ)。
四国の鉄道愛好者にとっては、益々厳しい状況になってきましたね。
ありがとうございました。