昨日見た東洋経済にタイトルの内容の記事があった。
「東武アーバンパークラインの呼び名になって10年たった。
大宮、船橋間の真ん中に野田市がある。
明治時代末期に、野田で作られる醤油を運ぶために、この鉄道が作られた。
だから野田市内の数駅の区間は、東武野田線という正式路線名を使いたくなる。
・・・
千葉県の連続立体交差事業で2021年に高架路線に姿を変えた。
野田の旧市街の渋滞が解消された。」といったことが書いてあった。
野田に最後に行ったのは2019年。愛宕駅で写真を撮ったのだが、もうその風景は無くなってしまったことになる。
その時書いたブログの抜粋を載せる。
野田市駅近くから愛宕駅前まで歩いていると、建物の間から踏切ごとに作業員の姿が見えた。
愛宕駅の西側も大々的に工事中だった。
その愛宕駅に到着した8000系。表示が急行になっている。
東武野田線に急行のイメージはなかったが、2016年のダイヤ改正で急行が設定されたらしい。この電車は8170。アーバンラインのロゴが野田線らしさを認識させる。
こちらは大宮方面に向かう60000系。野田線オリジナルの電車。61605.
出来れば10030系の水色ラインを撮りたかったのだが、残念ながら出会えなかった。
前回野田に来た時は街歩きが目的だったので、神社にはほとんど立ち寄らなかった。
その帰りがけ、車窓からこの神社が見えた。
次に来る機会があったら、立ち寄ってみようと思っていた。
その愛宕神社。
門があってすぐ社殿になっている。
コンパクトだが、何か神々しい威厳を感じる。
訪れたのは夕刻だが、門はいつも閉まっているのだろうか。