微妙な空模様。
微妙な身体(気持ち)のコンディション。
それでも停滞は許さず。
身体のメンテナンスを終え、再び横須賀線に戻る。
天気は少し回復していたが、この日はすっきり晴れることはなかった。
身体はまぁまぁすっきりしていたものの、気持ちの部分で乗り切らなかったことも大きい。
それでも、さらに南を目指し…
東逗子へ。
この日は【27H】運用に入っていたので、下りホーム久里浜側で初迎撃。
…まぁしかし、ホーム含め前後申し分ない直線であるゆえに、4両編成では物足りない。
やはりここでは、11両編成で撮りたいなという思いに強く駆られることに。
“次に来る機会があったときに”
そんなシミュレーションも頭に描きながら、撮影を進めていく。
その取り組みが、まだまだ記録を重ねていこうという原動力になる。
この日の4両編成本撮影は、この東逗子のみとなった。
そして、逗子に戻る。
先ほど撮った4両編成…Y-140編成は既に電留線に取り込まれていた。
そして逗子では、今度は15両編成を迎撃へ。
まずはY-129編成を先頭に、2番線にゆっくりと入ってくる編成を捉える。
反対側はY-30編成。
ここ最近では現役最古参の基本編成となっているほか、最後の大船工場製造車両組み込み編成。
国鉄末期からJR東日本黎明期に見られた、自社工場でのノックダウン製造車。
相模線205系500番台や209系があっさり消えた今、最後の貴重な存在になってしまった。
記録を深度化しておきたいと考えているが、果たして?
ほとんどやってこなかったことを、やる。
それが後々、絶好の機会を捉え活きてくることになっていく。
傘を忘れないように気をつけつつ、穏やかな雰囲気なのをいいことに更に記録が積み重なっていく。
一回見送って、終わりじゃない。
まだまだ続く、10月18日。