2006年は、なんばパークスラッピングに続き、ミナピタのフルラッピング車両が登場。南海線は1010Fが該当車両となりました。
※この頃の1000系は、私が拘っているワイパーがっ黒色を維持している時代でした
ちなみに高野線も同じように1000系6両1編成がラッピングされていたような記憶があるのですが、写真は残っておらず・・・今ならたくさん撮影していると思うと記録がないことが残念でなりません。。。
2005年、南海電鉄創業120年を記念して、ニューカラー(現在のカラー)になってから初めて、緑色の南海電車が復活。7907+7037の6両が緑色となりました。
こちら高架が完成するも、完全に工事が完了していない泉佐野駅に停車中の7000系。
横が壁で覆われておらず、昼間は明るく開放感あふれており、これはこれで好きな状態でした。
完成後も、和泉山脈が望めるよう大きな窓が取りつけれられていましたが、現在では東側(山側)にはホテルが建てられ、残念ながら和泉山脈の眺望は不可となりました
ニューカラーは緑の南海電車で育った世代からすれば、違和感があるものの新しい南海の象徴であり好きでしたが、そこから時間が経過し見慣れたら、今度は緑の南海電車が恋しくなるのですから、適当なものであります
でも、この形はやっぱり緑が似合うと写真を見返しながらしみじみ思った次第であります。