今日はKATOの201系ミツ9編成、3桁品番の試作車が混ざっています。幌や所属表記の手入れ、ヘッドライトの調整などやりました。

 

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201系ミツ9編成、再びの入場です。KATO 10-371が6両に

 

3桁品番の試作車(437,438,441それぞれ量産化改造車)が4両混ざっているのが特徴です。安定運転出来るようになるまで苦労がありました。カナリア時代の試作車には乗車の機会が多かったので模型で再現、ATS-P取付されなかったため6,4両に分かれて編成中間封じ込めで運用された1990年頃からの姿をイメージしています。

 

事の発端は、運転したところヘッドライトが点いていない..からでした😅。

 

断線など起こしたか?と思って調べましたがそうではなく、チップLEDのポジションが悪かったのが原因でした。製品には白熱球が入っていたんですが、DCCで使ったら熱を持って周囲が溶けちゃう😅、DCCライトデコーダを搭載しチップLEDでDCC化、デカすぎるライトケースを切って、乗降ドア窓をシースルーにしようと工夫しています。チップLEDは下からのケーブルで支えているだけなので位置が変わりやすい、

 

ポジション調整だけで、しっかり点灯するようになりました。

 

続いて手を付けたのが試作車の幌と表記です。先ず目立ったのが所属表記、西ミツがフニャフニャになっていました😲。恐らくですがカナリアオレンジ塗料とインレタの相性が良くなく、剥がれやすいようです。車番の転写なんかも苦労しました。また、以下記事↓に幌パーツを付けられない車両が4両あると書いていたのがこれらです。連結面に黄色いのが見えていますがボディー一体成型で出来ちゃっています。

 

 

右が試作車、パンタ撤去跡、電装解除を再現したサハ201-901です。もう40年以上使っていてボロボロなので😅、削って幌パーツを付ける ということはやらずに、幌表現部をグレーに塗装しました。貫通扉も銀入れしましたが、グレーと色が似ているので塗りムラが目立たないようにするため です😁。貫通扉窓周辺の塗が甘かったり、妻面窓の埋め跡などイマイチは承知の上なんですが、3桁品番の900番台は購入から40年以上経過し、弄りまくって痛みも激しい~極力バラさない方がいいだろうと思っているのでこのまま行きます。左の量産車にも各車貫通扉窓の銀挿し、透明プラの窓ガラスを付けました。(量産車は妻面ドアガラスが省略されていたのね..)

 

これで何となく幌っぽくは見えるようになった気がします😁。左がサハ201-901、右はモハ201-902、どちらも品番441のパンタ撤去(モハは片側だけ)を表現していますが随分昔、多分1980年代に苦労してやったと思います。最初オレンジ色の試作車で模型導入していましたが、量産車がかなり違う姿になったのがどうしても納得行かず😅、カナリア化して量産化改造後の姿にしようと頑張った記憶があります。

 

フニャフニャになっていた所属表記は定員表記も含めてやり直し、同時に東ミツ化しています。上述の通り剥がれやすいので、転写部にだけチョンとセミグロスクリアーを筆塗りしました。以前、アトピーが酷かった頃スプレー塗装を避けるためやっていた方法、久しぶりですがこれも極力バラしたくない の一環です😁。(表記が車体端に寄り過ぎていることに気づき、別件も含めもう1回弄ることになります😅)

 

東ミツというインレタが見つからなかったので205系の東トウインレタを買って来て、西の字をにすり替えるということをやりました。

 

JR東日本時代の設定で量産車は東ミツに対し、試作車は西ミツのまま残っていたのが気になったので、使う数が少なく勿体なかったんですが東の字インレタを買った次第です。

 

これで今回は終了、次回もうちょい手を加えます😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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