TOMIX 道南いさりび鉄道を楽しむ!? | キハでGo!

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こんばんは!

あっちゅー間に週末も終わりましたw

 

日曜日恒例の「スポーツ御意見番」ですが、本日は北京五輪で銀メダルを獲った元フェンシングの太田さんがゲスト司会者でした。途中、フェンシングの解説で実際に使う剣を紹介されましたが、フルーレ、エペ、サーブルの3種類があるとのことでした。さらに持ち手を見ると単に真っ直ぐな握り手かと思っていましたが、ピストルグリップのような形状にも驚きが・・・色んなスポーツがあり、それぞれの道具やルール等々、学ぶことの多い番組ですw

 

途中で懐かしい映像もw

今回、陸上の話題でパリ五輪等の活躍で表彰された選手のニュースがありました。しかしこの選手は2022年のレース中に勝利を確信して余所見をしながらゴールしたことに対して張さんが「喝っ!」を入れていました。しかも怒りが収まらなかったのか、さらに「喝っ!」を2つ追加したほどで・・・w(上原さんの表情も印象的でw)

 

午後からは久しぶりにキハ40を堪能しようと思い、キハ40系を収納した棚を眺めていたところ、いよいよ冬到来で本格的に寒くなってきたこともあり、目がいったのが北海道!そこで取り出してきたのが道南いさりび鉄道の車両です。

現状では全て揃っています。

 

まずは最初に発売された「ながまれ」ですが、詳細は実車ガイドをご参照くださいw

如何にも限定品っぽい商品ですが、こちらは通常販売であり、再生産もされています。

パッケージもいつもの紙ボックスのみではなく、化粧スリーブも付いており、いさりび漁を車両がレイアウトされている素敵なパッケージです。

 

紺をベースに漁火や星がちりばめられており、いかにも「観光列車」!といった感じです。

 

お次は「山吹色」と「濃緑色」ですが、こちらも限定品ではなく、通常品ですが再販はされていません。

構図は「いさりび」と同じですが、このセットは春(山吹色)と夏(濃緑色)となっているので、全体的に温かい色合いとなっています。

 

車両も鮮やかな菜の花をイメージした「山吹色」(春)と夏の山の新緑をイメージした「濃緑色」(夏)です。

ちょっと夏の「濃緑色」が黒っぽく感じますが、写真の光源の問題であり、ちゃんと濃い緑になっています。

 

こちらは「濃赤色」と「白色」のセットですが、同じく普通販売で再生産はされていません。

前二つのセットが出てからどれだけ売れているのかは不明で、ちゃんと4色発売されるか心配しましたが、ちゃんと化粧仕様の紙スリーブ付きで発売され、安心していた記憶がw

このセットは秋(濃赤色)と冬(白色)となっているので、全体的に温かい色合いとなっています。

 

こちらも写真の光源の具合から「濃赤色」(秋)が茶色の様に見えますが、かなり上品な赤色であり、冬の「白色」も白に濃赤色の細いラインと貫通扉が非常に良いアクセントを入れており、個人的にはこの2両セットが一番気に入っています。

 

そして最後に3両まとめて発売されたセットです。こちらは2両セットとは違い、3両なのでブックケースに入っていますが、紙スリーブは通常品であり、あまり特別感の無い製品となりました。

何となく道南いさりび鉄道に所属する3両を何とか全部製品化したい思惑で発売されたようなw

 

道南いさりび鉄道ではJR北海道から木古内線が北海道新幹線開業時に第三セクター化され、車両はキハ40の1700番台が9両、譲渡されています。当初は全て右と下のJR北海道色でしたが、まずは2両を観光・イベント列車の「ながまれ」に改造され、そして順次、北海道の四季をイメージして「山吹」「濃緑」「濃赤」「白」と展開していき、鉄道ファンを楽しませてくれました。そして後の3両がどうなるのか楽しみにしていると、まず1両は左と上の通り、すでにある春の「山吹色」に塗装され、ちょっとガッカリしました。そして次は懐かしの国鉄色として真ん中の「首都圏色」に塗装されましたが、当時はJR北海道でもリバイバル塗装として首都圏色(詳しくはコチラ)が存在しており、さほど目新しさはありませんでした。

そして最後の1両がどうなるかと期待され、当初はそのままと思われていたのですが、模型の発売発表後に「首都圏色」と同じく懐かしの国鉄色として「国鉄急行色」に塗装されました。

なのでこのセットの最後の1両は北海道色ですが、現在は「国鉄急行色」となっており、追加での発売が期待されましたが、この3両セットの発売から5年が経過していますが・・・いまだに音沙汰もなく・・・(おそらく道南いさりび鉄道からキハ40が置き換えられるときに「さよなら」的な感じで発売されればいいのですが・・・待ってます!TOMIXさんw)

 

ということで午後からお座敷レイアウトに全9両を入線させ、写真の通りの絵hんsネイで走行を楽しました。

道南いさりび鉄道では日常的な乗客数から基本的には一番奥の「首都圏色」のように単行が基本ですが、観光シーズンなどは奥から2番目の「JR北海道色」と「山吹色」の2両編成で対応しています。手前から2番目は観光・イベント時の2両編成です。

そして手前の4両は以前にも紹介しましたが、道南いさりび鉄道が四季の色が揃った際にイベントで「春夏秋冬」に並べて沿線を走行させたことがあるので、今回も編成してみました。

 

以前にも何回か道南いさりび鉄道を楽しみ、ブログでも紹介していますが、今回も単線の道南いさりび鉄道ですが、複々線レイアウトを全開で使用し、すれ違いをさせていますw

 

それを酒とつまみを堪能しながら目の前を走行する道南いさりび鉄道のキハ40たちを眺める・・・

至福の時ですw

さらに2枚目は道南いさりび鉄道のキハ40を全て連結して走行させましたが、現実ではあり得ないことですw

これにDF200あたりを先頭に連結すると廃車回送になってしまいそうですね・・・・

 

セットの都合上、2両セットはM車とT車のセットであり、秋冬セットの場合は秋がM車ですが、冬を単行で楽しみたい場合はT車なのでお座敷レイアウトにおくしかないのですが、ちょっと手間を掛けて、秋のM車からボディとスカートを外して交換することで2枚目の様に冬の単行走行を楽しむことができます。

ちょっと面倒なんですけどね・・・それならオプションパーツでM車ユニットを発売してくれればいいのですが、TOMIXはAssy販売が無いので・・・orz

 

後はネットで検索して見つけた編成や個人的に気になる組み合わせを楽しみました。

1枚目は観光・イベント用の「ながまれ」と普通車の「首都圏色」の2両編成ですが、このように内装を改造された「ながまれ」も車両の使用状況によっては通常運用にも入っているようです。(通常運用で乗れたらラッキーですねw)

2枚目は道南いさりび鉄道のカラーリングではない組み合わせで、普通に他のJR北海道内の路線を走っていてもおかしくない編成ですw

 

後は春夏秋冬を過ごしやすい春秋編成と過酷な夏冬編成にしてそれぞれ楽しみました。

ただ2両セットでこれを行うと1枚目の春秋編成は2両ともM車となり、2枚目の夏冬編成は2両ともT車になるので、先ほどのMとTのスカート交換を含めた床下交換が必要になります。(スカートも各色に塗装されているので・・・w)

 

最近は日曜日の午後はのんびりと過ごし、明日からの仕事に備える過ごし方がパターン化していますw

そのときにどの車両でもいい感じで「癒し」になるのですが、特に「気動車」になると度合いが増し、さらに「キハ40系」となると最強の癒しになっていますw

今日はキハ40系を楽しんだので、明日からも頑張れそうです!(何とか年末休暇まで耐えきらんと・・・w)

でわでわ

 

こちらは以前にも紹介しましたが、JR北海道の首都圏色セットをヤフオクで購入した際、愛知県からの出品者でしたが、北海道新聞を緩急罪にして発送されていました。

その新聞は現在、3両セットの中で保存しており、今回の走行で改めて目にしました。色んな記事がありますが、1枚目の様に地方が故の厳しい現況も読み取れます・・・

発送時の新聞も開封時についつい目を通してしまい、メインのお届け物を開封するのに時間が掛かってしまいますが、普段、目にしない地方の新聞は意外と面白く、ヤフオクで個人出品の際に新聞で保護されているとテンションが上がってしまいますw

でわでわ

 

2019年に最後の3両セットが発売され、翌年に「ながまれ」が再販されて以降は、道南いさりび鉄道の車両は再販されることなく、市場では新品も枯渇し、中古やデッドストック品がどえらい値段になっています。

一応は全て通常販売品ですが、再販はあるのでしょうか・・・あるとすれば「国鉄急行色」に塗り替えられたキハ40-1798を新発売し、その時に併せてシリーズの再販ですかねw

 

 

 

 

 

 

 

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