近鉄京都線小倉駅を訪問しました。
これだけ見たら小倉駅って分からないですよね・・・
切符売り場よりもパンダマルシェが目立っています。
奈良方面の改札口。
京都方面の改札は今回は行ってません。
今回は奈良方面で降りて奈良方面に行くので。
(改札外の地下道通って反対側に行くのが面倒だったというのもある)
ホームは2面2線の対向式で改札はそれぞれのホームに付いていて上下線の改札内連絡はありません。
奈良方面からやってきた電車は京都市交通局の10系です。
普通国際会館行きは竹田駅から地下鉄の烏丸線に入ります。
勿論、最新鋭の近鉄8A系もやってきます。
古株の8000系も。もう仲間がどんどん廃車になってきています。
8A系の増備が進めばいずれ廃車になると思われます。
8000系自体が1964年の登場なんで祝60周年!
京都方面のホームには近鉄レールウェイヒストリーボードという掲示板が設けられています。
懐かしい近鉄特急をデザインしていて、掲示物は昔の近鉄のポスターのようです。
1928年と1949年のポスターでしょうか。
現物を見たことがないので・・・・
そして奈良方面のホームにはかつての京都線特急車の18400系の先頭部が置かれています。
18400系と言えば、車両限界の都合で狭幅車体となっていますので他の特急車両と比較して一回り小さく見えます。
手前の足型のマークのところからARの撮影ができるみたい。
運転台の内部も見学できます。
やっぱり自分たち世代の近鉄特急と言ったら、このカラーリングですよね。
本物のか?と思ったらFRP製のモックアップとのことでした。
よく出来ています(*^^)v
運転台周りの機器類も再現されています。本物の機材か?
マスコンもありますよ。
貫通扉から改札が見えます。車番は18509と。(貫通扉は開きません)
助手席側の乗務員扉には流れる景色が再現されています。(ステッカーです)
ARはアプリをダウンロードしてと。
現地でやらないとできないんですけど。
そう言えば、近鉄小倉駅近くに「ニンテンドーミュージアム」が最近開業しまして、10月から副駅名に「ニンテンドーミュージアム前」が追加されました。
ニンテンドーミュージアム前という駅名ですが、駅の真ん前にある訳ではありません。
奈良方面乗り場から出て東へ徒歩5分ぐらいの場所にあります。
そしてこちらがニンテンドーミュージアムです。
予約しないと入れないので、今回は玄関だけ見て退散です。
Webで事前申し込み→抽選→当選すれば入場となります。
2月までは一杯みたいなんで3月以降かな・・・・
事前予約は3か月前からなんで、もう3月も一杯かも。
完全予約制なので混雑等はありませんでした。
ということで、また来るであろう近鉄小倉駅でした。