大人の休日 南三陸篇(12月7日分、完成版) | ハンター湘南の旅ブログ

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今日からが「大人の休日」フリーパス本編
 
急に小樽へ行きたくなったが、今回のパスはJR東日本だけの18800円。
無茶はせず、予定どおりに。
(フリーパスは水曜日からにしておいたので、有効期間は、あと2日。合間の金曜日は、ちゃっかり特急「湘南」で帰宅)
 
8時30分頃、東京駅東北新幹線ホームに上がったら

何だこりゃ!
 

ディズニー新幹線!
全く知らなかったので、びっくり
若い女性グループが写真を撮り合っていた。
やまびこに充当されていた。
 
私が乗るのは、その後の はやぶさ
臨時列車のため、車内販売は無し、若干空席があった。
 
途中、ディズニー新幹線を追い抜いて
 
白河の関を越えて新白河駅を通過すると、脳内に「色・ホワイトブレンド」が流れ始めた

10時28分着の仙台で下車
夢メッセみやぎでロックコンサートがあるようで、仙台駅は混雑していた。
 
行きつけのそば店で、いつものカレーではなく、今日はそばにした
10時44分発の小牛田行きに乗り換え
 
小牛田からは、石巻線
2日ぶり(笑)のキハ110
 
前谷地駅で下車
 
ここからは気仙沼線が分岐するが、レールは柳津駅で切れて、BRT(バス)による輸送で繋がっている。
 
ホームで撮影していたら、不意にディーゼル機関車牽引の貨物列車が通過した、運がいい。
 
ここで、30分ほどの待ち合わせ、正午になったが、防災無線から個人的に好きな曲「恋はみずいろ」が流れることは無かった
 
前谷地駅から出るバスもあり、ここから乗車
石巻方面から団体客がぞろぞろ降りて来て焦ったが、15人ぐらいで発車。
鉄道並走区間の柳津駅まではノンストップ
 
バス専用道は所々工事中で、一般道を行く区間が長い
 
南三陸町の中心地、志津川では、プレハブだったサンサン商店街が新築移転
ここで大量下車。
 
所々気仙沼線の廃線をゆく
昭和52年開通で高規格な路盤、無駄な貨物ヤードは無い
 
 
気仙沼駅に到着
列車のホームと一体化した駅
 
次は、大船渡線のBRTに乗り継ぐ
鹿折唐桑駅までは、廃線跡を行くが、トンネルはかなりの年代物。
快速便だったが、駅を通過するだけじゃなく、まさかの高速道路まで走るサプライズだった、前は一般道だったはずだが。
 
奇跡の一本松」を遠くに見て、陸前高田市内は下町に商業施設が増えて、賑わいが徐々に戻っている
 
陸前高田にて、盛行きにすぐの乗り継ぎ
 
JR駅舎が再現されたが、ここに「みどりの窓口」があるのは、陸前高田の奇跡!
 
 
大船渡へは各駅停車だが、かなり駅(停留所)が増えて、高台の新市街地も経由
 
大船渡市内に入ると暗くなってきた。
三陸海岸の日暮れが早すぎるのは計算外だった。
 
 
盛に到着
 
たまたま岩手開発鉄道の貨物列車が来てラッキーだったが、真っ暗で撮影できず。
積載している白い石灰石ははっきり見えて、再び、色・ホワイトブレンド
 
今日のラストランナーは三陸鉄道(旧、南リアス線区間)
 
真っ暗だけど、トンネルだらけの区間だから、まあいいか。
 
車内はがら空きで、地元客が何度か入れ替わり
 
釜石駅まで乗り通したのは、私一人だった。
 
今夜は、鉄の街で宿泊
(つづく)