今日は手を加えまくった鉄道模型車両にスポットを当てて経緯を辿る”弄りまくり車両Index”の4回目、KATO EF64 1000番台にスポットを当てます。EF81の新動力ユニットをアレンジして安定走行するように..など結構メチャクチャやっています😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

■2018/06 2両の動力交換終了(Ameblo開始前)

KATO 3023-1が2両在籍(多分購入は2008年より前)ですが、集電不良が多発してマトモに走れず😅、6年も前にEF81(3066)の動力ユニットへ交換を完了していました。うち1両は2017/6には既に交換していたのが確認できます。この時点では台車もEF81のままです。(Blog開始前の話につき、リンク記事はありません。)

 

■製品動力ユニットの問題点

ロクヨン製品の動力ユニットが上、集電板が上部にある旧タイプで、特に赤矢印が長い機関車で集電不良が顕著でした。距離が長いと動力台車集電板への押付が弱くなり、カーブ等で集電不良を起こし易いと思われます。DCCデコーダDN163K0aを搭載していますが、製品に付いているライトユニットでも同じと思います。どうにもならなかったので写真下;サスペンション機構が付く最新動力ユニット=EF81のものに無理矢理交換を決断しました😅。DCCデコーダもDN163K4aに変わっています。

 

■2020/02 EF64 1000 旧製品の台車を無理矢理アレンジ

台車がEF81新動力のまま(右)だったのを、規格が違うEF64 1000旧動力の台車枠を無理矢理アレンジ(左)、ダブルシリンダーで実車に近くなります。(無理矢理 が多いんですが本当に無茶やっていると思います😁)

 

 

同時にDCCデコーダの交換DN163K4aDZ125アレンジをやっています。余ったものの有効利用、DN163K4aはKATO製ED75など他車へ転用していますが、前照灯LEDを高輝度にするのにやり難いから もありました。


■2021/01 ケーブル,エアホースフル装備実施

2両のうち右の1032号機にジャンパ栓ケーブル、エアホースのフル装備を実施、ジャンパ開放栓受”開”も工夫してグッとリアルに..左の未施工から全然変わります😁。

 

 

■2021/02 2両目は機番変更、銘板インレタ

エアホース、ケーブル2両目施工と同時に1027号機→1020号機へ機番変更、銘板インレタを転写しています。

 

 

■トラクションタイヤ位置の件

上述の通り動力はEF81のものなんですが、ロクヨン1000の台車枠をアレンジした場合トラクションタイヤの位置を変えないと上手く運転できないという話、微妙な力学の上に乗っているんでしょうけど何で?は今も分かっていません😅。

 

 

■2022/01 光漏れ対策

製品と異なる動力ユニット化したためライトレンズの形状など合わず、光漏れ対策には苦労しています。この時は光ファイバー化をやりました。

 

 

■2022/06 銘板の金属化

インレタ銘板は使っているうちに剥げちゃったので😅、BONA FIDEの金属銘板化を実施

 

 

■2023/04 側窓ガラス交換

Hゴムが剥げちゃっていた側窓ガラス窓パーツを交換、綺麗になりました😁。長岡など区名札も入っています。

 

 

■2024/04 再び遮光強化

細かい光漏れがあったのでさらに遮光強化で現在に至っています。書いた通り相当な無茶をやっていますが😅..無茶やったから今も順調走行なんだと思います😁。

 

 

↑直近の走行動画です。KATOの新形電気機関車(EF60以降)でサスペンション付動力ユニットのリニューアル品が出ていないのはロクヨン1000だけになっています😅。そろそろ来るかな~ と思っているんですがなかなか、パーイチ動力ユニットアレンジをやってからもう6年経ちました。KATO新工場も本稼働した頃?でしょうから、今後に期待しましょう。(動画で牽引したのは羽越臨貨8880/8881レ編成です。川崎~酒田間は定期3880/3881レ、酒田で継承だったのでロクヨン牽引で上越国境越えをしていたものと思います。)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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