今日は485系特急電車の話です。先頭車1両の前照灯が点灯しなくなってしまい、修繕しています。KATOの300番台クハの床下機器を貼り換えて1000番台化した車両です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

485系特急電車は12両編成が4本在籍、ほぼKATO製で色々な形態の車両を混ぜています。今回は1-2編成、先頭車がクハ481 1000番台と200番台(右;貫通形)です。近々別件の記事が出てくる予定です😁。新幹線になる前の特急”やまびこ”として運転、車両構成は以下記事↓に書きました。

 

 

KATOの1000番台製品は無いじゃん😅なんですが、10-1128;300番台の床下機器を削り/貼り換えてクハ481-1027としています。TOMIX製の床下機器を切出して貼ったりしています。ここまでやるのは~以前から書いている通りTOMIXの集電方式がDCCに向かないのと、KATOの変換式トレインマークで揃えたい もありました。

 

この編成を運転していたんですが、上記クハ481-1027のライトが点灯せず走っているのに気づきました😲。

 

点かないのはヘッドライトのみ、テールライトは点灯するので、LEDが切れたかな?と思いました。(トレインマークはヘッド/テールライト用のLEDでそれぞれ照らすようになっています)

 

分解してDCCデコーダFL-12をハンダ付けしたライトユニットに通電したところ、点くな~😲。DCCで通電する場合、基板下側にプラ板などを当てて絶縁するのが重要です。忘れると..一発でデコーダが焼損します😅。

 

原因を探った所..ハンダ付けしていた所が剥がれて浮いてしまっていましたDCCフレンドリー車両で、通常ハンダ付けせずに挿し込んで使うものなんですけどね😅。↑の通電テスト時はクリップの強い押付圧で点灯したものと思います。

 

ハンダ付けをし直して元に戻しました。逆三角形状の銅板=板バネが入っていて、座席パーツを取付けると上から押付圧がかかり、密着させる構造なんですが

 

写真右のFL-12デコーダを裏返して4接点が接触する、ここの密着=通電安定性には不安があると思います。ライトが点かなくなることが多く、挿し込みをやり直したりするうちに逆三角形銅板が引っかかってFL-12が焼損↓という事件が何度かありましたから😅ハンダ付けするようになった..それでもハンダが取れるとダメなのね😲。座席パーツで押し付けてはいるので尾灯側だけ何とか通電していたんでしょう。

 

 

写真はDCCデコーダを入れていない12系客車オハフ13のものです。(予備パーツなんですが近々”復活”予定です😁。)逆三角形銅板がライトユニットの接点に接触して通電するのは一緒です。DCCデコーダ非搭載で走っているのは客車編成に数多くありますが、接触不良という問題は記憶がありません。やはりデコーダとライト基板の接触が安定しない ってことなんでしょう😅。

 

無事復活して点灯するようになりました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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