2024年 春の沖縄離島めぐり③国内旅行で免税店!Tギャラリア沖縄by DFS訪問 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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国内旅行で免税!?

那覇バスターミナルの最寄り、旭橋からゆいレールに乗っておもろまちで下車。

 

おもろまちは「那覇新都心」と呼ばれるエリア。

アメリカ軍から返還された牧港住宅地区を再開発した新しい街です。

 

ここおもろまちには沖縄ならではの面白いお店が存在します。

 

それがこちら、Tギャラリア沖縄by DFS。

DFSとは「Duty Free Shop」、つまり免税店のことです。

 

入ってみると…

 

中はとっても高級感のある空間。

世界に名だたるブランド品店が立ち並んでいます。

 

さて、免税店といえば海外旅行のイメージですが、ここTギャラリア沖縄では国内旅行にもかかわらず免税での買い物ができるようになっています。

 

どうしてそんなことが可能かというと、それは沖縄だけの「特定免税店制度」があるため。

この制度の由来は沖縄が日本から切り離されていた時代にあります。

沖縄が日本返還される前は本土より関税が安かったため、観光客が低税率ショッピングを楽しんでいました。

日本復帰後は税率が本土と同じになることから代替措置として観光戻税制度、そして2002年から特定免税店制度が実施されています。

 

特定免税店制度では指定免税店(Tギャラリア沖縄)で商品を購入し、那覇空港で商品を受け取り県外へ出域することで関税が免除される仕組みとなっています。

 

(例)

福岡行き便搭乗→免税

与論行き便搭乗→免税

石垣行き便搭乗→免税×

 

なお、宮古や石垣など、沖縄県内しか飛ばない路線は免税の対象とはなりません。

 

国内にいながら免税ショッピングが楽しめるなんて面白いですよね~

 

ということで、私も体験してみます!

 

特定免税店制度の使い方

とりあえずは商品を買わないと始まらないのでいろいろ見て回って…

とあるお店で購入しました。

 

商品を購入するときに、沖縄出発日と航空便を申告します。

すると、品物の代わりにこちらの「ショッピングカード」を手渡されました。

 

中にはレシートが入っているのですが、これが大事。

 

そして……時は飛んで旅行最終日の3月20日、那覇空港の保安検査場を入ったあと…

 

こちら、制限エリア内のDFSに行き、

 

商品受取りカウンターで先ほどのレシートと航空券を提示すると、

 

品物が手元に!

 

しっかり搭乗便のBC508(SKY508)便の名前が書かれていて面白いですね~

 

ちなみに価格ですが、体感としてはやはり免税分若干市価よりも安い気がします。

 

国内にいながらにして免税ショッピングが楽しめるのはここだけ。

貴重な体験でした。

 

 

※注意

Tギャラリア内一部店舗(GUCCIやCHANEL等)はこの特定免税店制度の対象でないので、事前にご確認を。

 

今日のお宿へ

話は旅行1日目に戻ります。

 

お買い物を終えた後は、Tギャラリア内のGODIVAへ。

 

沖縄限定、沖縄黒みつ ショコリキサーをいただきました。

黒蜜がとっても甘くて美味しいですね。

 

それでは、そろそろ今日のお宿へ。

 

今回泊まるのはこちら!

ヒューイットリゾート那覇。

前もお世話になりましたね〜

 

↑前回泊まったときの様子はこちらから

 

お部屋に入ります。

 

窓からはゆいレールの高架が見える、トレインビューなお部屋でした。
 
ということで1日目はこれで終わり。
次回はいよいよ離島へと向かいます!
 
 
次回→(執筆中)

 

前回

 

最初から

 

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