今日は西武の赤電451系と701系です。コツコツ整備して来たんですが、まだ結構やることがありました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
西武の赤電は1編成が在籍、451系(左)は唯一の鉄コレを集電仕様、DCC化など相当弄ったものです。右はKATOの701系(10-1356)ですがこっちも手を加えました。
カプラーはどちらもTN化しており、451系2連と701系4連の併結運転です。2000系登場前、子供の頃に記憶がある姿を再現しています。右の451系;TR11タイプの台車は元々701系のクハに付いていたもの、GMのFS-072(模型上はFS-372Aパーツ)に履き換えて451系に集電台車を譲っています↓。
GMの台車パーツはスナップオンでKATO701系に適合したんですが、僅かに寸法が違うらしくポロポロ外れるので😅、透明プラ板を丸く切出してねじ止めしています。3年前の以下記事↓カニ24でビス止め台車を有効利用しようとやった手法と同じです。(切出しプラ板の色、形状が違いますが😅。)なら同じようにKATOのFS072/372ビス止め台車(写真下)をアレンジすればいい とも思ったんですが、どうやら車高が合わないようなのでGMのまま行きます。
主にやるのはボディー側の集電銅板→銅箔化です。非常に薄く、貼ってしまえば浮くことが無いので車端まで窓がある通勤電車などにはいい手だと思います。写真は451系、コンデンサー取付はやっていたので↓銅箔化だけやりました。
しかしボディー上部に車端まで削りを入れて、ブリッジダイオードを高い位置に収めよう、は出来ませんでした。矢印;屋根の突起を挟んで摩擦で固定しているからです。ここを削ると屋根が浮く気がしたので止めておきます😅。
施工前;集電板が窓から見えてましたが
銅箔化で視界から消えます。ブリッジダイオードは高い位置に上げきれなかったので窓上部にチラ見えしています😅。
DCCライトデコーダを搭載しているクモハ471はヘッドライトが爆光過ぎ、ライト周りが少し透けて見えるような状態だったので
チップ抵抗を1kΩ 102から4.7kΩ 472に付け換えて減光しました。
落ち着いた光り方になったと思います。
701系も同じように銅箔化、こちらはコンデンサーを入れていなかったので追加しました。KATOのサスペンション機構車なので集電は安定している方なんですが、前述のとおり先頭車にGMの台車をアレンジしているので付けておこう でした。
こちらも集電板がモロ見えでしたが
スッキリしました。
701系は連結面幌が広幅です。綺麗に見えるようになったので窓ガラスを入れ、モハ709の1カ所だけにある貫通扉は銀色に塗り、Hゴムの黒挿しもやりました。記憶がおぼろげなんですが、701系赤電時代もこの両開き貫通扉はステンレスだったような気がします。整備項目がたくさん残っていた感じですが、これで終了かな?😁。
運転します。優等列車=急行、準急でもカルダン車4連(701系)と吊掛車2連(451系)の併結で、現在より随分遅い60km/h位で走っていた当時の記憶を思い出す編成です。
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