なぜか修学旅行の定番トラピスチヌ修道院<日本縦断紀行Classic 19日目-2 函館・湯の川> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 五稜郭公園前 ('03.5.10)

 

午後1時40分、五稜郭公園前から市電で移動する。

 


『電車でGO!旅情編』にも出てきた、駒場車庫前(車内から撮影)。

 

 

 

 湯の川

 


終点、湯の川電停で下車。
(ゲーム路銀 -\11,800-\220=-\12,020

 

ここからバスに乗り換えて、有名なトラピスチヌ修道院を目指そうと思う。
バス停を見つけたまでは良かったが、系統が山ほどあって、どれがトラピスチヌに行くのかわからない。
観光地図には載ってないけれど、それっぽい場所を通りそうなバスが来たので乗ってみる。

 

湯川団地北口下車(ゲーム路銀 -\12,020-\200=-\12,220
トラピスチヌまで1キロの地点まで無事到達。

 


地面に矢印があったので、それをたどって進む。
坂を上る間、何台もの観光バスとすれ違う。

 


トラピスチヌ修道院に到着。
修学旅行生が大勢いた。

 

山のほうなので地上より桜は残っており、八重桜の下で森山直太朗さんの『さくら(独唱)』を合唱しながら記念撮影する女学生がいた。
さらに、「ゲッツ!」のポーズをとってカメラに納まる姿も。
ダンディ坂野さんも売れたもんだ。
昔『ゲームWave』のレギュラーだったことを、コアなゲームファンならご記憶かもしれない。
残念ながらお会いしたことはないけれど。

 

※かつてテレビ東京に『ゲームWAVE』という、テレビゲームを扱った情報バラエティ番組があり、私はこの番組に6回くらい出演させていただきました。
ただし、ブレイク前のダンディ坂野さんがレギュラーで出演されていた期間には、出演していません。

 

 

見学できるのは建物と前庭だけなので、これだけ人が集まるようになったのはなぜか、正直よくわからない。
確かに、建物は昭和初期のものと古いが、函館ではこの時代の建物は、別に珍しくない。
もっとも、私自身はこのような建物を見ているだけでも、けっこう楽しめるのだが。

 

 

 


帰り道、団地の庭に咲いていた桜が、今日見た中ではいちばんきれいだった。

 

 

バス停に着いたが、バスが来ないようなので、歩いて湯の川まで戻る。
歩いている途中、思いっきりバスに追い越される。
もっともこのバスは、前のバス停の時刻表に載ってなかったのに、次のバス停に載っていたことから考えると、別ルートから合流したものなのだろう……、
と考えながらさらに歩いている間に、なぜかもう1本バスが追い越してった。
ここのバス停の時刻表は信用しない!

 

(後から知ったが、4月に新規開業したばかりの路線があったために、こういうことになったらしい)

 

結局、バス2本と市電1本に追い越されながら、湯の川の温泉街まで歩き通す。
バス代\200が浮いた。
4時の時報が鳴った。

 

「バスがなければゲーセンまで歩いて繋ぐ!(函館)」へ続く)

 

はこぶら(函館市公式観光サイト) JR北海道 函館市企業局交通部

 



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