当時の岳鉄電車は、「赤ガエル」と呼ばれた旧.東急5000系に統一されていました。
本吉原駅を出て右手にバス車庫があり、親会社の富士急行と少し異なる塗装の路線バスに目が留まりました。この規模のローカル私鉄で貸切・路線バスを兼業している事業者は稀といえます。
次に本吉原駅から2つ目の比奈駅でED291を確認、休日の訪問で入換は休みでもトラ2両と編成を組んでいて絵になりました。
岳鉄の貨物輸送最晩年はED501(旧.名鉄デキ501)が入換機で、ED291はいつも岳南富士岡駅の側線で寝ていたので、比奈駅で観たのはこの日限りでした。