ベイもんく | ハンター湘南の旅ブログ

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ベイスターズのパレードは、稀な北陸出張と重なり行かれず…

そういう運命なんだよね。

 

26年前のパレードの時は、リーグ優勝決定間際に退職し、有給消化期間だったから問題なしだった(それ理由の退職じゃないけど)

それでも、想定より早く解放され、帰りは自由行動だ!

※いちおう仕事上の行程なので費用は会社持ち

 

急な思いつきで、城端線の「べるもんた」にちょっと乗ってみることに。

 

金沢駅東口で解散し、みどりの窓口の順番待ち(55人待ち、松井秀喜)の間にバス停を眺めていたら、たまたま丁度よい砺波行きのバス(加越能)を発見。

これ幸い、高速でショートカットできるぞ!?

 

北鉄バスとJRバスばかりの中、異色な加越能バスが6分ほど遅れて入ってきた。

 

下調べ無しで、飛び乗った

乗客は8人ぐらいで昼間にしては乗っているほうだろう。

JRをくぐり、IRいしかわ鉄道を跨ぐ

ところが、北陸自動車道へ入る気配はなく、まさかの8号線地べた走行で倶利伽羅峠を越えて富山県へ。

おいおい、間に合うかな?

 

小矢部市街を素通りして、郊外にある小矢部アウトレットに停車、一人降車、一人乗車。

 

そして、金沢駅から1時間25分ほどかかって、

砺波駅南に到着

 

ギリギリ10分前、指定券はあった。(530円かかるが、これは自己負担)

 

結局、砺波名物の散居村や「かいにょ」は見物時間が取れず、残念。

やってきたのは1両ポッキリのキハ40改造車

 

べるもんた

 

市の関係者が横断幕を掲げる中、私一人が乗車、降車無し。

ドア口で車掌さんに指定券を見せて車内に入ると、完全な観光列車。

沿線観光案内レクチャーが続いていて、乗客は反応している。

まるで授業中に遅れて教室に入るような恥ずかしさ。

自分の席を探せる雰囲気はなく、手近な空きボックスに腰を下ろした。

 

いちおう、乗車証明書はゲット(「授業中」なのでスタンプは遠慮)


車内には寿司職人も乗っていた、料理の予約は3日前まで

そもそも乗車時間的に、味わうのは無理だ

 

散居村らしき風景が時々現れる

 

 

途中、戸出駅と二塚駅で運転停車し、駅の解説あり

 

二塚駅の貨物が9年前に無くなっていたのを知り、ショックを隠せない。

 

間もなく新高岡で、ヤマダ電機高岡店が昨日オープンした旨、今日限定のレア車内放送まであった。

店周辺は新幹線開業日のような賑わいだった。

 

 

新高岡で下車、幸い下車は多く、また好奇の目にさらされずに済んだ、「授業」は終了。

 

 

新高岡駅は開業初日に来ているが、バスと城端線利用だけだったから、9年越しの新幹線初乗車となった。

 

ヤマダ電機&駅名標

 

新幹線はくたか東京行き

 

新高岡駅からなら、大宮で降りるのが料金的にお得だが、費用は会社持ちだから、堂々と東京へ。

 

さあ、TVKのパレード生中継、ちゃんと録れてるかな?

 

高速バスは12月以降、不定期運転になり、区間短縮になるらしいです、ご注意ください