水島へ 1 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

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西明石 7:10発の快速で姫路へ。快速は西明石以西は各駅停車になります。

 

 

 

 

 

7:45 姫路着。

 

 

 

 

 

 

 

普通 岡山行 8:01 姫路始発に乗り継ぎます。時間的に駅そばを食べる余裕は微妙ですから辞退です。  

115系 4両編成 車内は立客も多くそこそこの混み具合でした。

 

 

 

 

 

岡山 9:29着。

同ホームに来る後続の9:46発の普通に乗り継ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

倉敷 10:03着。

新幹線で40分の約¥7,000ところを在来線で2時間30分の約¥2,600。

急ぐ理由は無く、新幹線は敷居が高いので、今回は青春18切符の期間外で普通乗車券です。

 

 

 

 

JR倉敷駅。

 

 

 

 

JR倉敷駅に隣接する水島臨海鉄道の倉敷市駅。

雨が降ってきたので早めにコインロッカーに荷物を預けましたが、JR倉敷駅のは¥400でこちらの水島臨海鉄道のコインロッカーは¥300でした…こういう100円の差額は残念。

 

 

 

 

 

 

水島臨海鉄道に乗りますが、出発間近になるまで改札口は閉鎖されています。

 

 

 

 

 

 

終端ホームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倉敷市 10:57発 折り返し三菱自工前行の列車が到着。

 

 

 

 

 

 

30分ほどで三菱自工前駅。11:24着で下車。こちらは雨が降った様子はありません。

 

下車しようとすると、運転士に「この後、1時間以上戻る列車は来ませんよ。いいんですか?」とご親切に声を掛けられました。「はい、大丈夫です。」と承知のうえでの下車です。

というか、この先乗り続けることは出来ませんから、ここで降りねばなりません。運転士の素朴な優しさとして感謝。

 

 

 

 

 

 

幅の狭いホームで、申し訳程度の跳ね上げ式の細いベンチがついています。

 

 

 

 

 

水島駅からは水島工業地帯への盲腸線のような存在。

三菱自工前駅とはありますが、工場勤務の方々は不便で運行本数の少ないこの鉄道よりも、自家用車通勤が主流でしょう。三菱車購入者には社内割引手当があるのかもしれませんし。

 

 

 

 

 

 

 

手前の水島止まりで倉敷に折り返す列車はまだ運行本数は多いですが、この先の水島臨海鉄道の車両基地に向かう列車がついでにこの駅に停車するような印象です。

 

もうずいぶん前の正月休みの晩、物見遊山でここに来たことがありましたが、冷たい海風が吹きすさぶ暗い中、地の果てのような寂寥感がありました。そこへトコトコやってくる19時半の最終便に乗って帰りました。

 

13:47発の倉敷市へ戻る列車に合わせて周辺をひと巡りしてきます。