今日はGM(グリーンマックス)の西武2000系です。初期形2連の室内灯をリニューアル~車端部銅箔テープ化とクーラー内コンデンサー隠しなどやりました。一旦完成だった筈なんですが..作業項目が多いです😅。
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今回弄るのはGM西武2000初期形の2連、2403Fと2409Fの計4両になります。パンタグラフKATO製ニコイチ改造リニューアルなど色々やって来ましたが、更に手を加えることに😅、今回は室内灯関連の話を書きますが他にも色々弄っています。
問題は車端部、ライトユニット、黒いブリッジダイオードが低い位置に来て目立ってましたし、下に伸びる集電銅板も窓から見える状態でした。(幌の取付は終わっていました)
今回営団6000系でやった集電板銅箔テープ化からスタートです。薄くてフニャフニャするので、ハンダ付けには苦労します😅。
ブリッジダイオードが低い位置に来てたのはボディー上板に当たってお辞儀していたから😅、矢印のようにカットしたんですが
足らずに更にカット、車端窓ガラスを保持する部分が無くなるんですが思い切ってやってみました。テープLEDの中程にはチラつき防止のコンデンサー(47μF 2個)を付けています。銅箔テープはフニャフニャ曲がるので扱いはやや難しいです。
銅箔を車端部に貼付け、車端窓ガラスパーツは上から入れる仕様だったのが逆、下から挿入します。矢印部分にあった突起をカットしているんですが、銅箔は薄いとはいえ厚みがあるので、左右窓ガラスパーツと銅箔間に挟まって摩擦力だけで保持、ズレ動いたりすることは無さそうです😁。
ブリッジダイオードの交流側端子を後退させるように曲げてハンダ付けするのがミソ、屋根の固定穴があるので出来るだけ狭幅に仕上げる必要がありました。少しだけ銅箔を長めにして窓ガラスパーツが入るように湾曲させる配慮も..何度か作り直してここに至っています。
銅箔貼付け、ブリッジダイオードも高い位置に収まってスッキリ見えるようになりました。銅箔を車体色=ホワイト系に塗ろうか?とも思ったんですが、車端窓パーツを挿入する時点で擦れて剥げるだろうと思ったのでやりませんでした😅。
コンデンサーは写真のようにクーラーの下に穴をあけ隠して仕上げます。
こんなことをやって、集電板が入る車端部が断然綺麗になりました。2枚目と比較すると..全然違いますよね~😁。
意外と難しそうと思ったので2連×2から始めたんですが、総勢50両にこれをやるのか~😅、ボチボチ進めます。
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