2018年10月8日
養老鉄道訪問の翌日、桑名駅から出発です。
桑名駅は改修工事の真っ只中 ’18/10/8
JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線
の3つの路線が乗り入れる駅です。
現在は見栄えのごっつい黒色の駅舎に
生まれ変わりました。
(新駅舎使用は’20年8月)
近鉄電車に乗って4つ先の近鉄富田に
向かいます。
カーブ形状の近鉄富田駅ホーム
くねくねと曲がって駅に入る近鉄電車、1200系
3線ある1番左は三岐鉄道の線路。近鉄が
標準軌(1435mm)に対し三岐は狭軌(1067mm)
とレール幅の違いが目につきます。
三岐鉄道の電車 751系 が入線
三岐鉄道の電車に乗ります。
車内はいかにも元西武の通勤電車
101系広告車に乗込む
2つ目の平津(へいづ)駅で気まぐれ下車
へいづ 駅前風景
東名阪道を潜り、少し開けた所に立ちました。
草が茂り、好撮影地ではありません。
ED456+ED457
ED452+ED454
貨物が元気な三岐鉄道です。
主力機ED45形が闊歩します。
101系 103+104
101系 102+101
この頃はデンソー(本社刈谷市)広告車の
101F編成。現在この編成は旧三岐塗色。
ED458+ED459
751系
ED457+ED456
本日目にしたELの製造は1953年~1963年。
電車の方も101系が、元西武の出自が
凡そ1964年あたり。オールドタイマー
経年が嘘のような日常の世界。
暁学園前まで歩き、そこからは帰途の旅。
101系デンソー広告車。
運転席を跨ぐ自動車プラグくんの絵。
再び近鉄富田にて
近鉄富田ホームを遠ざかる2000系
ホームに進入の2410・2430系
5211系
三岐鉄道を見ていただけに、幹線であることを
実感する近鉄です。通勤車両の車種も多く、
簡単には覚えられません。
電車が頻繁に発着する
’20年度末まで旧塗色で走った12200系が通過。
名古屋から「のぞみ」で帰京です。
211系5000番台 中央線で活躍の頃
211系5000番台は'23年10月に名古屋地区
から撤退。30両が三岐鉄道に導入される
予定で既に車両が置かれているようです。
この時はそんなこと思いだにせず。
700系「のぞみ368号」が入線。
1999年に運用開始の700系は2020年3月に引退。
見てきた三岐鉄道の車両は1950年代、60年代
の車両が未だ現役で活躍中。ライフサイクルの
違いを感じます。
≪終≫