今日はレイアウト線路関係の話です。KATOダブルクロスが1本、切換るんですが途中で止まっちゃって転換不良 を改善しました。DCC車両検知化で作業がややこしくなった側面があります😅。
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写真はクモニ83先頭の飯田線旧国編成..ショートしてライト消灯にはなっていませんが、写真のNo.22ダブルクロスの定位と反位の間に乗り上げて脱線、止まっています。最近ここの脱線が急増していました😲。
原因はコレ、1カ所ポイントが切換りきっていないんです。右端までレバーが行かなきゃいけないのに途中で止まっちゃってる😞、これが脱線の原因でしょう。
暫く手動切換で運転して来たんですが、こりゃダメだで周囲をバラシにかかりました。以前は左上、No.22の駆動配線だけ外して対応すればよかったんですが、DCC車両検知をやるようになって配線増、手前の4ケーブルを追加で外す必要がありました😅。
裏返して裏蓋も撤去し
穴を通していたケーブルを外すことでようやく問題のNo.22ポイントを摘出出来ました。車両検知化をやって面倒くさくなったんですが、自動運転など面白いので元に戻す気はありません😁。
原因を調べます。どうやら緑矢印;絶縁テープが少し浮いて青矢印;ポイント転換可動部が引っかかり転換不良、途中で止まっていたようです😞。ちょっとづつ浮いて来たんでしょうけどこんなので..油断も隙もないな~ という感じです😅。
矢印にカッターで切込みを入れてしっかり密着させました。DCC運転のため”非選択式”化のケーブルを多数ハンダ付けしているので、アルミの裏蓋と接触しないように?絶縁テープを貼ると以前のKATO DCCページに書かれていたので、今も継続しています。複線片渡や4番ポイントのように裏蓋がアルミじゃなくてプラならな~ はいつも思うことです😅。
元に戻して問題は解決、しっかり切換るようになりました😁。
脱線を起こしていたクモニ83103が問題無く通過します。飯田線の旧国、荷物車両2両の4両編成です。(色々な組み合わせを楽しめます。)
旧国編成を逆から撮影しています。ここは上り線(旧内回り本線)から下り線(旧外回り本線)側の駅ホームに入れるように設置したダブルクロスですが、下り線逆走が長いのが嫌だったので矢印のように更に右に逃がす↓(No.23;長い変則複線片渡)運転をして
下り1,2番線(写真は2番線 以前はそれぞれ0,1番線でした😅)に入るための線形です。なので運転頻度が高い😲、根本対策が必要でした。
私の所はジオラマ要素があまり無い運転重視ですが、鉄道模型も一端の電気鉄道~こういった保守修繕の要素は必要なんだと思います。
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