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所用で羽沢横浜国大へ。
朝の武蔵小杉駅の南武線から横須賀線へ向かう通路は私の感覚で95%がこの流れ。南武線へ向かう人は流れに逆らう感じで気の弱い人には恐怖かも。
85%が上りホームへ。下りの横須賀線は運がよければ座れるくらい。
相鉄直通線の下り方向はガラガラで別世界。
羽沢横浜国大では駅名の通り学生の利用客が多い。
ここから乗車する通勤客も増えています。大型マンションもいくつかあります。
出入口は2方向。
この日は何やら撮影が行われていました。
カメラの向く先は「ハザール」というマンションと商業施設の複合ビル。
といっても入店はこれからで、マンションとコンビニが先行開業といったところ。
国大へ向かって少し歩くとJR貨物横浜羽沢駅が見えてきます。中ほどに荷物ホームがあり、外側の上り線を「特急湘南」が通過して行きました。
その上に線路をまたぐ跨線橋があるので行ってみましょう。
クルマは通れません、人道橋です。構内を跨ぐので長い。
上り方。トラックがコンテナを積みやすい位置に間配りしています。
下り貨物列車が到着。
下り方。貨車を留め置いた側線は役目を終え線路が剥がされています。
右側に踏切があり、レールは光っているので線路は生きています。
すると先ほど到着した下り列車が引き上げて、こちらの線に入ってきました。遮断機が下りています。
機関車が押し込んだのは先ほどのコンテナヤードに面した線。到着したコンテナをおろし新たに間配りしたコンテナを積み込むのでしょう。
夕刻にはやはり国大生が帰っていきます。
上りホーム。飛び乗りは危険で、ここから路線が分かれます。
新宿行きはJRなのですが車体の色では判別できません。
これが来れば間違いなくJR線に向かいます。
武蔵小杉へはどれに乗っても行くのですが、JR線320円に対し相鉄東急直通線は530円。この差はデカい。2社にまたがるから高いのです。
もう一つ不思議なこと。JR線で武蔵小杉へ出て南武線に乗り換え川崎、鶴見方面へ向かうと運賃がどんどん安くなる。
実はここから一番近いのは鶴見駅で、鶴見を離れるほど運賃が高くなるのです。列車が鶴見に停車すればこの路線図も違和感なくなるでしょう。
と思ったら横浜-新川崎間も同じ理由で鶴見駅が隠れていました。
「一枚のキップから」は見つかり次第アップします。m(__)m